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掲載日:2022年12月27日
Q 立石泰広 議員(自民)
イ、下水道局の洋式化の整備状況について、下水道事業管理者にお伺いいたします。
A 今成貞昭 下水道事業管理者
男女共用便器の洋式化率が全庁で最も低いということにつきましては、解決すべき課題と受け止めております。
まず、洋式化が遅れている理由でございますが、下水道事業においては、施設の維持管理や修繕に係る費用は基本的に流域市町の負担金で賄われております。
そのため、予算の執行に当たっては、処理施設の修繕が優先となり、結果として、トイレの洋式化が先送りになっている面がございます。
また、下水道施設の特性として、中継ポンプ場のトイレなど、使用頻度が極端に低い箇所もあり、その洋式化は後回しになりがちでございました。
一方で、昨今、下水道施設は、学びや遊びの場として、多くの県民の皆様にお越しをいただく施設へと変化してきております。
また近年、下水道局に配置される女性職員も増加しており、快適で誰もが使いやすいトイレの整備は、正に喫緊の課題と改めて認識したところでございます。そこで、まずは県民の皆様が使用するトイレや職員が常駐する建物にあるトイレについて、早急に洋式化を進め、今年度中に県の平均を超えたいと考えております。
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