特定非営利活動法人一二三富の会を訪問しました

令和6年3月23日（土曜日）、坂戸市入西地域交流センターで開催された「令和5年度市民活動フェア」において、参加していた特定非営利活動法人一二三富の会の展示ブースを訪問しました。

一二三富の会について

一二三富の会は、坂戸市の住環境の維持向上、及び高齢化社会への対応を目的として、平成26年2月に設立した法人です。

主に、坂戸市における緑豊かな住環境の創出を行うと同時に、この会の活動を高齢者が次世代、三世代とともに担い、世代を超えて進めていく地域社会の形成を目指しています。

活動状況について

一二三富の会は、市民の森（にっさい堀込の森）の整備や都市公園の管理、八幡植栽地の整備の他、第一住宅坂戸団地自治会集会所において、週に1回「野菜販売マルシェ」を開催しています。

坂戸市内の緑地の整備に継続的精力的に取り組んできた結果、一二三富の会は、令和5年度に彩の国美緑づくり顕彰制度の「団体力アップ賞」を受賞しました。

坂戸市内における緑地の保全向上と地域コミュニティの活性化に大きく貢献しています。

また、レクリエーション活動においては、鶴ヶ島市のNPO法人「つるがしま里山サポートクラブ」と連携する等、他団体との輪も広げています。

法人からのメッセージ

 今年は設立より10年を迎え、令和7年1月25日(土曜日)に記念講演会を開催予定です。1周年、5周年では、それぞれ甲斐徹郎氏、藻谷浩介氏を講師にお迎えしました。詳しいことが決まり次第、当会ホームページや、チラシで御案内します。

現在の会員はなかなか「次世代」につながらず、高齢の体を労わりながらの活動です。関心をお持ちの皆さんの参加を歓迎します。

植栽を施した一帯の草花の世話担当「フラワーレディーズ」、市民の森のササ退治「森のボランティア」の参加者も募集中です。

 

当会のホームページはこちら 特定非営利活動法人「一二三富の会」

令和5年度市民活動フェア展示ブースの写真

一二三富の会の市民活動フェア展示ブースの写真です。

一二三富の会の自己紹介やこれまでの活動、現在の活動状況等が写真付きで丁寧にまとめられていました。