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掲載日:2025年11月5日

令和7年度埼玉県戦没者追悼式に白土幸仁議長と飯塚俊彦副議長が出席

10月11日(土曜日)、令和7年度埼玉県戦没者追悼式に白土幸仁議長と飯塚俊彦副議長が出席しました。
県議会を代表して、白土議長が献花と追悼の言葉を述べ、飯塚副議長も献花を行いました。

概要

日時

令和7年10月11日(土曜日)10時30分~

場所

埼玉会館 大ホール

主な出席者

白土 幸仁 県議会議長
飯塚 俊彦 県議会副議長
江田 肇 埼玉県遺族連合会 会長
吉田 信解 埼玉県市長会 会長(本庄市長)
田中 一崇 埼玉県市議会議長会 会長(上尾市議会議長)
吉澤 康広 埼玉県町村議会議長会 会長(伊奈町議会議長)

大野 元裕 知事

白土幸仁議長の追悼の言葉

本日ここに、御遺族をはじめとする多くの皆様の御参列のもと、埼玉県戦没者追悼式が厳かに執り行われるにあたり、県議会を代表し、戦没者の御霊に謹んで追悼の言葉を捧げます。
熾烈を極めた先の大戦では、祖国のため、そして、故郷埼玉に残した愛する家族を守るため、多くの方々が御身を顧みず戦地に赴き、その尊い命を捧げられました。
また、戦災により、幾多の県民のかけがえのない命が失われました。
戦争の犠牲は、言葉では言い尽くせないほど深く、そして甚大であり、亡くなられた方々の無念さに思いを馳せますと、哀悼の念が尽きることはありません。
また、かけがえのない家族を失われた悲しみを抱えながら、幾多の試練に耐え抜いてこられた御遺族の皆様の御心情は、計り知れないものがあります。
今年は終戦から80年を迎えました。日本では戦争を体験していない世代の子や孫たちが、社会をけん引する大きな力となり、平和な日常が当たり前のように続いております。日本は世界に誇る豊かさと平和を享受する国家に成長し、埼玉も、豊かな自然と多種多様な産業が共存する県として、今なお発展を続けております。
一方、世界に目を向けますと、各地で紛争が後を絶たず、多くの犠牲者が出ております。国際情勢が不安定化する中で、私たちは平和の尊さを改めて認識する必要があります。歳月が流れても、悲惨な戦争から学んだ教訓を風化させることなく、平和の尊さを後世に伝え、恒久平和の実現のため不断の努力を重ねることは、今を生きる私たちに課せられた重大な責務であります。
戦争の惨禍を二度と繰り返すことのないよう、そしてより豊かで、より活力のある埼玉県をつくり、平和な日常を次の世代に引き継いでいけるよう、県議会として全力を尽くすことを、ここにお誓い申し上げます。
結びに、全ての御霊の御冥福をお祈り申し上げるとともに、御参会の皆様の御多幸を心より祈念申し上げ、追悼の言葉といたします。

当日の様子

白土幸仁議長の写真

追悼の言葉を述べる白土議長

飯塚俊彦副議長

献花を行う飯塚副議長

 

 

  • 注意:一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記している場合があります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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