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掲載日:2026年10月16日

令和8年9月定例会 「人材育成・文化・スポーツ振興特別委員長報告」

副委員長 萩原一寿

人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

本委員会に付託されております案件は、「人材育成、教育改革、文化及びスポーツの振興に関する総合的対策」でありますが、今回は、「文化の振興について」審査を行いました。

審査に当たりましては、執行部から詳細な説明を受け、その後、質疑を行いました。

以下、主な論議について申し上げます。

まず、「芸術実践・鑑賞層の拡大の取組は、コアなファンだけでなく、文化芸術に親しむ人の裾野を広げるべきと考えるが、具体的にどのような成果があったのか。また、彩の国さいたま芸術劇場や埼玉会館などの拠点があることで、県民の文化芸術への関わりにどのような好影響をもたらしてきたのか」との質問に対し、「文化芸術に親しむ人の裾野を広げるためには、関心が高くない方に文化芸術に触れるきっかけをつくることが重要と考える。埼玉県芸術文化振興財団によるSNSなどを活用した情報発信のほか、無料コンサートの定期的な開催やシェイクスピア公演に県内高校生を無料招待するなど、きっかけづくりに取り組んだ。その結果、令和7年度の県政世論調査における文化芸術を鑑賞している県民の割合は、令和元年度と比較して増加している。また、彩の国さいたま芸術劇場では、芸術性の高い舞台作品を発表しており、埼玉会館では、ホールや展示室を貸し出し、県民が安心して活動できる場の提供を行っている。これらの拠点があることで、地元埼玉で質の高い舞台芸術に触れられるとともに、主体的な文化芸術参加を可能にしている」との答弁がありました。

次に、「埼玉県文化アプリ『ぶんたま』では、伝統文化の魅力を発信するとともに、体験活動やイベントなど様々な情報が掲載されているが、多くの方に情報を届けるためどのように取り組んでいるのか。また、利用者がアクセスし続けるために、使い勝手や利便性をどのように改善していくのか」との質問に対し、「多くの方に利用していただくためには広報が重要であり、県の公式SNSや広報アンバサダーを活用している。また、県内の伝統芸能などの写真をSNSで応募するフォトコンテストや、スタンプラリーなどの企画を実施し、利用拡大を図っている。使い勝手や利便性については、伝統文化団体などから意見を頂きながら継続的に改善していく」との答弁がありました。

以上、審査経過の概要について申し上げましたが、本委員会に付託されております案件につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項として御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。

 

  • 注意:氏名の一部にJIS規格第1・2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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