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掲載日:2025年12月18日
Q 渋谷真実子 議員(自民)
川越市の中心市街を流れる新河岸川は、15年前、県による水辺再生100プランにより、新たな船着場や木材を用いた護岸整備が実施され、地元に愛される河川となりました。
しかしながら、時間が経過し、木材を用いた護岸に損傷がかなり目立つようになりました。今年の4月に、地元の方の声を受け現場の確認をしたところ、多くの箇所で護岸の木材が朽ちてしまっていたり流出しているものもあり、早急に修繕の必要を強く感じたところです。
そこで、新河岸川の田谷堰から宮下橋間の護岸修繕の今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
新河岸川の田谷堰から宮下橋までの498メートル区間につきましては、地元自治会や観光協会などと協議を重ね、平成20年度から3年をかけ水辺再生に向けた護岸整備を行いました。
議員ご指摘のとおり、木材を使用した護岸が腐食により損傷している状況にあります。
このため、令和7年度から護岸修繕に向けた設計を進めているところです。
現在、地元川越市にも意見を伺いながら、令和7年度中に設計をまとめ、その後、修繕工事に着手してまいります。
今後とも、県民誰もが愛着を持ち、地域の憩いの場が継続されるよう、新河岸川の水辺再生に取り組んでまいります。
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