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掲載日:2025年12月18日
Q 渋谷真実子 議員(自民)
県道川越日高線の笠幡団地入口交差点は、県道から圏央道の圏央鶴ヶ島インターチェンジ方面へつながる川越市道との交差点で、1日を通じ交通量が多く、特に市道へ右折する車両より慢性的に渋滞が発生しています。また、朝夕を中心に笠幡駅へ行き交う自転車や歩行者が多いものの、交差点付近の歩道が狭い上、たまれるような空間がなく、大変危険な状況です。
現在、県により、この交差点への右折帯の設置や歩道整備を進めておりますが、地元では、整備により渋滞が改善するだけではなく、歩行者などの安全性が向上すると大いに期待をしております。そこで、この交差点整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
この交差点は、川越市内を東西に通る県道川越日高線に対し、北側から川越市道が丁字で交わる交差点で、笠幡駅に近接しており、自動車のみならず歩行者の交通も多い状況です。
このため、この交差点では、地元川越市の協力をいただきながら、右折帯及び歩道の拡幅整備を進めております。
これまでに、測量や設計などが完了し、令和5年度から用地取得に着手しており、現在の用地買収率は40パーセントとなっています。
引き続き、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、用地取得に努めるとともに、まとまって用地が確保できた箇所から順次工事を進めてまいります。
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