トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和4年12月定例会 > 令和4年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月13日(火曜日) > 千葉達也(自民) > 令和4年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(千葉達也議員)
ここから本文です。
ページ番号:227699
掲載日:2022年12月27日
Q 千葉達也 議員(自民)
現在開通している区間の東側の県道北中曽根北大桑線から市道138号線までの下高柳工区、西側の市道148号線から県道礼羽騎西線までの上高柳2工区の早期開通の必要性についてです。
令和3年2月定例会において、県土整備部長からは、「県道久喜騎西線バイパスの整備については、既に供用している区間から東側約2キロメートルの下高柳工区において用地買収率が99%となっており、まとまって用地が取得できた区間の工事を進めております。引き続き、残る用地の取得に努め、早期完成に取り組んでまいります。上高柳2工区については用地測量を進めております」との御答弁をいただきました。
下高柳工区と上高柳2工区の現在の進捗状況及び今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
県道久喜騎西線バイパスは、県道北中曽根北大桑線から県道礼羽騎西線までを東西に結ぶ延長約5.2キロメートルの道路で、これまでにバイパス中央部の約1.9キロメートル区間が既に供用しております。
現在整備中の県道北中曽根北大桑線から市道138号線までの下高柳工区につきましては、今年8月に全ての用地契約が完了したことから、令和6年春の開通を目指し、残る工事を進めてまいります。
次に、市道148号線から県道礼羽騎西線までの上高柳2工区については、これまでに測量設計や地質調査、用地測量などを実施しました。
現在、軟弱地盤対策の検討を進めるとともに、11月には用地交渉にも着手しております。
今後も、地元の皆様の御協力と御理解をいただきながら、事業を推進してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください