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掲載日:2022年12月27日
Q 千葉達也 議員(自民)
さきの6月補正において計上された畜産農家の配合飼料に対する助成金制度については、畜産農家の皆さんから感謝の声が上がっております。しかしながら、北海道の畜産農家ですら多くの酪農家が廃業に追い込まれているとお伺いしております。
県として畜産農家の配合飼料に対する更なる支援が必要と考えますが、農林部長にお伺いいたします。
A 小畑幹 農林部長
飼料の価格高騰については、国の支援が行き届かない部分について、6月及び9月の補正予算で県独自の支援策を講じ、畜産農家への影響の緩和に取り組んでいるところです。
この予算を活用し、飼料コスト上昇に係る補助のほか、自給飼料増産に必要な機械導入などについての支援を進めています。
さらに、関係団体や畜産農家と連携を取りながら、飼料作物の収量増加のための栽培技術の普及や、県内の耕種農家と畜産農家のマッチングなど、県内の自給飼料の生産及び利用の拡大に取り組んでまいります。
国の令和4年度第2次補正予算でも、自給飼料生産・利用拡大に着目した施策が打ち出されております。
今後も、国の動向も注視しながら、県内畜産農家の経営安定に向けて、必要な支援を検討してまいります。
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