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ページ番号:289274
掲載日:2026年10月23日
Q 渋谷真実子 議員(自民)
地域の祭りやおはやし、獅子舞、神楽などは、地域の歴史と人のつながりを何世代にもわたって受け継いできた大切な文化です。一方、担い手不足や道具の修繕、更新費、活動資金の確保に悩む団体は少なくありません。
まず、(1)埼玉県文化アプリ「ぶんたま」について。
県では、昨年12月に埼玉県文化アプリ「ぶんたま」をリリースし、情報発信に取り組んでおり、令和8年7月末時点で利用者数は約3万5,000人、閲覧回数は約11万回に達しており、非常に大盛況です。一方、伝統芸能などの情報を発信する「ぶんたま」をイベントを見る、行くためだけのものでは、まだまだ不十分です。こうした情報発信ツールをさらに活用し、伝統芸能に興味を持った幅広い世代の方や転入者が伝統芸能に触れるためのきっかけづくりを強化すべきです。
「ぶんたま」をさらに活用し、担い手につなぐ仕組みに発展させる大切な機会と考えますが、県民生活部長の見解を伺います。
A 横内ゆり 県民生活部長
少子高齢化の影響は伝統芸能の分野にも及んでおり、多くの団体では高齢化が進み、担い手の確保等が課題となっております。
こうした中で、現在、「ぶんたま」を活用し、地域に限らず、より広い範囲の方々に伝統芸能の魅力を知ってもらい理解を深めていただくことで、伝統芸能の裾野を広げることに取り組んでおります。
「ぶんたま」では伝統芸能の行事・イベント情報に加え、一般の方々が参加できる練習会や体験会の情報も掲載し、ただ見るだけでなく実際に体験し、楽しんでもらうことを促しています。
団体の方からは「これまでとは異なり若い世代の方々の参加が増えた」や「今まで参加がなかった地域の方々にも御参加いただけた」といった声を頂いております。
今後は、議員御指摘のとおり楽しむだけでなく、一歩進んで、伝統芸能行事に携わるボランティアの募集など担い手確保につながる情報も積極的に掲載するよう団体に働き掛け、団体と担い手希望者をつないでまいります。