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掲載日:2026年10月23日
Q 渋谷真実子 議員(自民)
ホンダエアポート周辺では本格的なスカイダイビングが体験できます。東京から近い場所でこうした非日常的な体験ができることは、本県にとって大変特徴のある観光資源だと考えます。
一方、航空機の運航音や参加者の声、交通など、地域で事業を続けていくためには、周辺住民の生活環境への丁寧な配慮は欠かせません。観光客を増やすことだけを目的とするのではなく、地域の理解を得て運営していくため、県が事業者や市町村から現状や課題を丁寧に伺うとともに、観光振興の立場から魅力発信や周遊観光を後押しし、スカイダイビングを地域と共存する観光資源として育てていくことはできないでしょうか。産業労働部長の見解を伺います。
A 萩原啓 産業労働部長
スカイダイビングは、非日常体験ができることから希少性が高く、本県の強みとなり得る観光コンテンツであると認識しています。
一方、スカイダイビングの実施に際しては、航空機の運航音等地域生活への影響が懸念されるため、事業者には周辺住民の生活環境への配慮が求められます。
議員御指摘のとおり、観光振興においては、単に観光客を増やすことだけを目的とするのではなく、観光コンテンツが地域と共存していることが重要であると考えます。
国の「観光立国推進基本計画」でも、住民生活の質の確保などに配慮した地域と共存できる観光づくりについて言及しているように、県が周遊観光プロモーションを行う際には、地域と共存している観光コンテンツかどうかの視点を踏まえています。
今後とも、空をフックとした観光プロモーションを実施するに当たっては、市町村や観光協会等から丁寧に御意見を伺った上で、生活環境への配慮がなされた観光コンテンツを積極的に取り上げ、魅力発信や周遊観光を後押しすることで、地域と共存した観光資源の育成を支援してまいります。