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掲載日:2026年10月23日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
文部科学省は、学校行事の精選などを含め、業務の適正化を求めています。その方向は理解します。一方で、学校生活には授業だけでは得られない経験もあります。文化祭、体育祭、宿泊行事、地域との交流、体験活動、教員と児童生徒がじっくり話す時間。私は、働き方改革によって時間的・精神的な余裕が生まれるのであれば、その余裕の一部を教育の質や学校生活の豊かさを取り戻すことに使ってほしいと思います。
そこで、働き方改革を単なる業務削減で終わらせず、そこで生まれた余力を体験活動、児童生徒との対話、授業研究など、教育の質を高める活動へ還元していく考え方を県として明確にしてはいかがでしょうか。教育長の御所見を伺います。
A 石川薫 教育長
教育の質を高めるには、学校行事や体験活動、教員が児童生徒と対話する機会等を充実させていくことが重要であると認識しております。
そのため、着実な業務の適正化、効率化を図り、働き方改革を進めるとともに、単なる業務削減で終わらせず、子供たちの学びや成長の機会、また、教員としての資質向上に資する活動を損なうことがないよう、取り組むことが必要であると考えております。
議員お話しの、教育の質を高める活動へ還元していくという考え方も含め、改めて基本方針の目的を、校長会等を通じて周知し、働き方改革を、より一層推進してまいります。