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掲載日:2026年10月23日

令和8年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(渡辺聡一郎議員)

埼玉県が目指すべき子育て支援について-パパ・ママ応援ショップを子育て支援の入口に

Q 渡辺聡一郎 議員(自民)

埼玉県のパパ・ママ応援ショップは、子育て家庭の77.5パーセントが制度を知り、カードを所持するなど広く定着しています。私もLINE版を利用していますけれども、実際に使うのはお店で割引を受けるときがほとんどです。さらに、月1回以上この制度を利用する方の割合は、平成30年度の64.7パーセントから令和5年度には41.3パーセントへ減少し、満足度も53.5パーセントから45.5パーセントへと低下しており、県のアンケートからも利便性などに課題が見えています。
これだけ多くの家庭に届いている仕組みを単なる割引制度で終わらせるのはもったいないと考えます。この制度を子育て家庭と地域のサービスをつなぐ入り口として活用できないかと考えます。例えば、現在地周辺の協賛店や優待内容を地図上で探せる仕組みは、赤ちゃんの駅の情報など、子供と外出する際に役立つ情報を一体的に得られる仕組みが考えられます。さらに、協賛店から家庭に向けてイベントやキャンペーンなどの情報を発信できれば、地域の店舗と家庭との新たな接点も生み出せます。
パパ・ママ応援ショップを割引中心の現状の仕組みから、子育て家庭のお出かけを支える子育て支援の入り口へと進化できないかと考えますが、福祉部長の御見解をお伺いいたします。

A 岸田正寿 福祉部長

パパ・ママ応援ショップ事業は、子育て家庭が地域社会に支えられていると実感できる社会づくりを目的として、協賛店舗のご厚意による特典の提供により実施しており、多くの子育て家庭にご利用いただいております。
利用者は、スマートフォンから現在地周辺の協賛店舗を検索でき、さらに埼玉県GIS地理情報システムからは、地図上で協賛店舗や赤ちゃんの駅を検索することが可能です。
また、検索結果画面に表示される協賛店舗のページには、「キッズスペースあり」などのサービス情報を掲載できる欄を設けていますので、子育て家庭の皆様には併せてご利用いただきたいと考えています。
一方で、議員お話しの協賛店舗から子育て家庭に向けたイベントやキャンペーンなどの情報発信ができる仕組みづくりについては、システム開発や継続的な運用等に多大な経費を要することから、慎重に検討する必要があると考えています。
そのため、まずはパパ・ママ応援ショップや市町村の子育て支援情報等をまとめて掲載している「埼玉県結婚・妊娠・出産・子育て応援公式サイト」を「子育て支援の入口」として、さらに見やすく使いやすいものにしていくことを検討してまいります。

再Q 渡辺聡一郎 議員(自民)

今の部長の御答弁で、今ある既存のサイトの方を見ていただいてという御答弁ですけれども、やはり現状のLINEのシステムでは地図情報との連携などがまだ不十分でございまして、県のアンケートでも「利便性に課題がある」という子育て世代からのお声も頂いております。
これ改良に向けて、やはりしっかりと見直しの方を進めるべきと考えますけれども、部長にもう一度、この県のアンケートも踏まえて、福祉部長に改良に向けて考えがあるかどうか、考えを伺います。

再A 岸田正寿 福祉部長

パパ・ママ応援ショップのシステムに関しましては、そのシステム開発や継続的な運用に多大な経費がかかるために、慎重な検討が必要でございます。
一方で、これは多くの県民の皆様にご利用いただいており、この県公式LINEは有効な情報を発信するところでございますから、県公式LINE内のパパ・ママ応援ショップページを活用した情報発信の充実や利用促進につながる周知方法について、検討してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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