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掲載日:2026年7月9日
Q 金子裕太 議員(自民)
教育局では昨年9月に生成AIガイドラインを発出、本年4月にバージョン1.1へ改訂し、今年度から国の生成AIパイロット事業で県内5校を指定して事例創出に取り組んでいると承知しています。改訂後のガイドラインでは、教員の教務活動に加え、児童生徒の情報活用能力、情報モラル教育まで踏み込んだ意欲的な内容で迅速に御対応されております。
しかし、そこに書かれているのは原則と注意事項であって、いつまでに誰にどこまで届けるかという時間軸と工程はありません。パイロット5校から全県の教員へどう広げ、教員のAI活用が使ってみるから校務を組み替える段階へいつ進み、こどもへの情報活用能力、AIリテラシー育成をどの学年でどの教科で積み上げていくのか、その工程がまだ見えておりません。
是非、来年度更新する次期計画に教員の使ってみるから校務を組み替える工程、パイロット5校から全県教員への展開工程、こどもへの情報活用、AIリテラシー教育の年次工程、この3段階を時間軸付きで明示し、併せて計画等の見直しを複数年ではなく、都度見直す体制をつくるべきだと考えますが、教育長の御見解を伺います。
A 石川薫 教育長
議員お話のとおり、AI活用を「使ってみる」から「校務を組み替える」へ、そして児童生徒の情報活用能力・AIリテラシー育成へ段階的に積み上げていくことは重要と認識しております。
埼玉県学校教育情報化推進計画は、学校教育の情報化に関するすべての施策について定めるもので、策定や見直しにあたっては、時間をかけて丁寧に議論する必要があります。
計画に時間軸と工程を明示すべきとのご提案ですが、急速に進化するAIには、柔軟かつ迅速に対応する必要があります。
そのため、「学校DX推進チーム」において、外部専門人材の意見も取り入れながら、時間軸や行程を明示できるようガイドラインを見直してまいります。