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掲載日:2022年12月27日
Q 美田宗亮 議員(自民)
この質問は去年もしております。
三郷流山線は、三郷市の西部の南北を走る県道葛飾吉川松伏にT字で接続する計画となっております。このため、三郷流山線の完成後は、接続する県道葛飾吉川松伏線の交通量増大が予想され、現在でも渋滞の激しい外環との交差点を中心に更なる渋滞の悪化を懸念しております。
そこで、本路線を東埼玉道路まで延伸し、新たな橋を中川に架けるべきであると考えますが、県土整備部長の御所見を伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
都市計画道路三郷流山線では、JR武蔵野線との立体交差や鉄塔移設の他にも、未着手区間の常磐自動車道との立体交差など、大規模な工事が予定されており、多額の費用と時間を要する見込みです。
三郷流山線の周辺地域では交通渋滞が課題であることは認識しておりますが、まずは都市計画決定済みの三郷流山線の整備を着実に進める必要があると考えております。
また、延伸が想定される地域では、三郷北部地区土地区画整理事業が進められているほか、柿木浄水場やごみ処理施設が立地しているなど、多くの課題がございます。
今後も、都市計画道路三郷流山線の進捗状況や、延伸が想定される地域の課題、周辺の交通状況や土地利用の動向なども踏まえ、延伸について関係市とともに研究してまいります。
再Q 美田宗亮 議員(自民)
関係市と研究を続けていただくというお答えなんですけれども、その関係市の議論をリードするのがやっぱり県だと思うんです。この橋からずっと延びてきたこの道が東埼玉道路まで接続することによって、埼玉県の東の玄関口が初めて完成するものだと私は考えております。
是非とも草加、八潮、三郷三市の話合いに埼玉県がしっかりとコミットしていく、しっかりとリードしていくという御決意をいただきたいと思いますが、御所見をお伺いしたいと思います。
再A 北田健夫 県土整備部長
先ほども申し上げたように、延伸区間につきましては様々な課題がございます。
関係市とともにさらに研究してまいりたいと考えてございます。
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