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掲載日:2022年12月27日
Q 美田宗亮 議員(自民)
三郷流山橋有料道路におけるETCに関しては、先日、首都高速道路が提供する新たなネットワーク型ETCのサービスが導入される予定との発表があったところであり、ETCの導入を求めてきた私としても大変喜ばしく感じております。
一方で、導入予定であるネットワーク型ETCは、料金所での一旦停止が必要であり、使用可能なカードが限られるなど、通常のETCとは異なるシステムであると聞いております。
利用者の利便性の向上には使用可能なカードの増加を図る必要があると考えますが、県土整備部長の御所見をお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
三郷流山橋有料道路へのETCの導入についてですが、高速道路で用いられる一般的なETCは整備と維持管理に多額の費用を要します。
そこで三郷流山橋有料道路では、一旦停止が必要となるものの設備を簡素化し、費用が抑えられるネットワーク型ETCを導入することとしました。
このネットワーク型ETCは、実用化して間もないこともあり、使用可能なETCカードの会社が限られるなどの課題がございます。
このため県としても、道路公社と連携し、サービスを提供する首都高速道路株式会社などとともに直接カード会社へ働き掛け、利用可能なETCカードの拡大に取り組んでいるところです。
首都高速道路からは、前向きに検討していただいている会社が複数あると聞いています。
引き続き、利用者の利便性向上のため、関係者と連携して、利用可能なカード会社の拡大に努めるとともに、供用開始に向け本サービスの周知を図ってまいります。
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