環境科学国際センター > 環境学習情報 > 「廃油からリサイクル石けんをつくってみよう」実施レポート

ここから本文です。

ページ番号:230225

掲載日:2023年2月26日

「廃油からリサイクル石けんをつくってみよう」実施レポート

イベントの概要

イベント内容

日時

定員・対象・参加費

申込方法

 B 廃油からリサイクル石けんをつくってみよう

「 油等をそのまま排水したらどうなるの?」など学びながら、使用済の食用油(廃油)を主原料にしたリサイクル石けんを作ります。

 講師:坂戸たつみ氏、坂戸赳夫氏

 

 

 

7月18日(月曜日・祝日)

【1回目】
 9時40分~10時40分

【2回目】
11時00分~12時00分

【3回目】
13時10分~14時10分

【4回目】
14時30分~15時30分

 

【定員】各回体験者8名

【対象】小学3年生~中学生
         (小学生は保護者同伴)

【参加費】

  • 体験者200円(材料費・保険代)

 

電子申請で申込み

 

イベントの様子

「油を流したらどうなる?」と川の汚染や環境問題の話から始まり、「使い終わった油が、化学反応を利用して石けんにリサイクルできるんだよ。」と石けんの作り方を実験前に勉強しました。

会場が狭いため、大人のかたは環境情報プラザにあるモニターで講座を視聴していただきました。

ペットボトルに材料を入れてフリフリ。

坂戸講師から自由研究のヒントをいただきました。

最終工程、布の中にある石けんから水を絞り出します。石けんが粘土状になったら布から取り出し、丸や、ハート、星型など好きな形に整え、乾燥したら完成です。

廃油からリサイクル石けんが出来ました。手指を洗ったり、ハンカチ、靴下などの洗濯に普通の石けんとして使えます。

 

参加者の感想など

新型コロナウイルス感染症が流行する前は毎年開催し、そのたびに大人気だったリサイクル石けん講座を2年ぶりに行うことができました。密にならないよう1回の講座人数が少人数にしなくてはならないことを坂戸講師に相談したら「だったら講座の回数を増やしましょう。」との嬉しい申出があり、今回4回の開催となりました。「次の回の準備に時間がなくバタバタとしてしまい大変だったけど、皆さんがとても喜んでくれたことが嬉しい。4回やれて良かった。」と坂戸講師の感想がありました。先生、ありがとうございました。

参加者の感想の一部をご紹介します。

  • 初めて石けんを作って、その説明がわかりやすかった。
  • 注意等もちゃんと説明してくれたし新しい発見があってよかった。
  • 楽しくリサイクル石けんがつくれたよかった。
  • 石けんだけで二酸化炭素が少なくなるなんて。いい体験になった。 など

 

 

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 総務・学習・情報担当

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2054

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?