トップページ > 依頼試験 > 試験項目一覧 > 機器分析 > ガスクロマトグラフによる分析

ページ番号:143147

掲載日:2024年10月5日

目的別ご案内

お客様の目的に応じた支援メニューをご案内します。

初めての方はこちらから

お問い合わせ

こんな課題がある、こんなことで困っている、などありませんか?

お問い合わせはこちらから

ここから本文です。

ガスクロマトグラフによる分析

大分類/中分類 分析/機器分析
試験の内容

試験内容

キャピラリカラムと水素炎イオン化検出器(FID)によるガスクロマトグラフィーで、主に有機系混合ガスを分離分析します。

 

主な測定試料

  • 有機溶媒、香気成分などの揮発性有機成分
  • 有機溶媒に可溶で、加熱により揮発する有機成分

 

キーワード

有機物、ガスクロマトグラフィー、分離分析、成分分析、FID      

成績書の内容

クロマトグラムが主たる報告内容になります。

試料持ち込み時の注意

試料、試験手順、測定条件等について、事前に担当者とお打ち合わせください。

 

測定対象成分は、装置設定温度で分解することなく気体になり得る必要があります。

酢酸、ホルムアルデヒド、その他本装置では検出されない有機成分もあります。

その他の注意

定量目的の場合に測定する標準物質も、一試料としての扱いになります。

前処理内容によっては、必要な消耗資材の提供をお願いする場合があります。

単位 1試料1測定

金額

9,860円

装置外観 GCFID
測定事例

 ya ヘッドスペース2

 

図  クロマトグラム(矢印のピークが残留溶媒由来) 写真  バイアル瓶に封じたゴムシート

 ゴムシート成型に用いた溶媒を除去する乾燥操作が十分かを確かめる試験を行った。

 ゴムシートを封じたバイアル瓶を加温しヘッドスペースガスを測定したところ、上図のクロマトグラムより溶媒の残留が認められた。

本試験に関する

お問い合わせ先

048-265-1380 (材料技術・事業化支援室 化学技術担当)

※詳しい試験内容や試料、測定条件等については、ご相談・お問い合わせください。
※試料を加工、採取する前に、一度お問い合わせください。

試験のご利用方法

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?