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掲載日:2022年12月27日
大きく甘い埼玉いちご
県内のいちご栽培は昭和28年からはじまり、比企地域や南埼玉地域の水田の裏作物として拡大し、昭和30年代後半は栽培面積が全国1位になりました。
現在は、市場出荷中心の生産体制から観光摘み取り、直売などが主流となり、県内各地でいちごの摘み取りを楽しむことができます。
栽培品種は「とちおとめ」や「やよいひめ」を中心に栽培されており、2017年に県育成品種「かおりん」「あまりん」が仲間入りしました。
「かおりん」「あまりん」は、埼玉県オリジナルのいちご新品種として、埼玉県農業技術研究センターで育成されました。
現在、埼玉県内で栽培されている主要な品種に比べて、非常に糖度が高いのが大きな特徴です。
糖度だけではなく、酸度もあるため、食べたときに味の濃さを感じ、香りも非常に豊かです。
ヘタ下まで十分赤くなっている果実が食べごろです。
糖度が高く、食味の良い品種で、酸度が控え目のため、甘味を感じやすく食べやすいいちごです。
一粒の大きさは県内で栽培されている主要な品種と変わりませんが、果実の形もとても綺麗な品種です。
ヘタ下まで赤くなっているものが甘く感じますが、少し白い部分があっても酸味がありおいしく食べられます。
あまりん、かおりんを使ったスイーツが食べられるお店をご紹介します。
※令和3年1月時点の情報です。お取扱いは入荷状況により異なりますので、詳しくは各店舗へお問合せください。
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