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掲載日:2026年10月23日
Q 小川寿士 議員(民主フォーラム)
県では、困難な問題を抱える女性への支援に関する法律を踏まえ、女性支援体制を強化し、県男女共同参画推進センターにおいて様々な相談を受け、ワンストップで必要な支援につなげる体制を整備しております。
先日、住民票は県外にある18歳の女性が家族からの暴力被害に遭い、県内に逃れてきたとして、私の事務所に緊急相談に来所されました。状況を詳細に伺った上で、広範囲にまたがる事案であるというふうに私は思いましたので、平日16時頃に同センターの電話相談窓口へ連絡をいたしました。ところが、録音音声で「ただ今、受付時間外です」というふうに流れてまいりました。平日の16時でございましたので、私が間違って操作をしたのかなということで、もう一度電話を掛けましたけれども、やはり同じ音声でございました。改めてホームページを確認いたしますと、木曜日は相談受付を行っていないということが分かりました。
DVを含む家族からの暴力の相談は、緊急性が高い場合が少なくありません。全日対応が仮に難しいとしても、定休日の木曜日には音声案内で他の機関の連絡先を示すなど、次の行動につながる情報提供が必要と考えます。県民生活部長の見解を伺います。
A 横内ゆり 県民生活部長
家族からの暴力・DV被害について、電話相談に御連絡をいただいた方に対し、十分な情報提供を行うことは大変重要だと考えます。
議員御指摘のとおり、電話相談の定休日において、「ただいま受付時間外です」と御案内するだけでは、相談者への配慮として不十分であり、相談者が戸惑うことがないよう「他の相談機関」への御案内を加えた音声内容に速やかに改めさせていただいたところでございます。
あわせて、ホームページに掲載している、相談内容ごとの案内窓口の一覧「埼玉県内相談窓口ガイド」についても、分かりやすく、次の行動につながる情報提供となるよう目立つ場所に改めました。
男女共同参画推進センターでは、木曜日は、来所による法律相談やカウンセリングなどのため、電話相談を定休としておりますが、市町村の窓口では受付が可能です。
一方、市町村が閉庁となる土・日・祝日は、センターが相談を受け付けておりますので、年末年始を除き、県又は市町村のいずれかで毎日相談をお受けできる体制となっております。
今後とも、家族からの、DV・暴力など様々な悩みを抱える県民に寄り添った、相談窓口の運営に努めてまいります。
再Q 小川寿士 議員(民主フォーラム)
珍しく、質問をした段階で既にもう対応されたという御答弁でございました。このまま質問を終わりますと私、この質問をした意味がないと思いますので、改めて県民生活部長に再質問をさせていただきます。
私も当日は、やはり平日の日中に受付をしていないということに違和感を覚えました。ただ、その後、状況説明を伺いますと、相談対応される方々も大変困難な相談を受けられるということで、精神的にも大変な状況にあるので、なかなか全日は難しいんですという御説明を伺いまして、その点については私も理解をいたしました。
ただ、相談する側からすれば、できる限り全日対応をしていただく方がよりいいのではないかと思いますが、人的なこともあろうかと思います。この全日対応について、今、県民生活部長はどのようにお考えか、再質問いたします。
再A 横内ゆり 県民生活部長
先ほどの御答弁で申し上げましたとおり、木曜日は直接来所の対応日に充てるほか、相談員の研修や事例研修など、相談の質の向上の時間にも充てさせていただいているところでございます。
引き続き、相談者に寄り添った、より良い相談対応を目指して取り組んでまいりたいと思いますので、その点につきまして御理解いただければと思います。