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ページ番号:284575
掲載日:2026年7月3日
自然再生・循環社会対策特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されております案件は、「自然環境の保全・再生、地球温暖化・省エネルギー対策、廃棄物の処理及び資源循環社会の形成に関する総合的対策」でありますが、今回は、「自然環境の保全・再生について」審査を行いました。
審査に当たりましては、執行部から詳細な説明を受け、その後、質疑を行いました。
以下、主な論議について申し上げます。
まず、「ツキノワグマ対策における緊急銃猟想定訓練を実施して、市街地での対策や担い手不足などについて、見えてきた課題はあるのか」との質問に対し、「訓練の参加者へのアンケートでは、緊急銃猟を実施する際、関係機関との連絡調整に時間を要することや、担い手確保が難しいという課題が挙げられた。県としては、昨年12月定例会での補正予算で整理したクマ対策パッケージを着実に進めるとともに、クマの出没場所、緊急度に応じた対応方法を定めたマニュアルを策定し、市町村と共有している。また、狩猟への関心を高めるための研修会を実施するなどの取組を引き続き推進していく」との答弁がありました。
次に、「河川の水質を向上していく必要がある。また、浄化槽の法定検査受検率向上のために、指定採水員制度の活用や行政としての働き掛けを更に進めていくべきと考えるが、現状と今後の取組についてどのように考えているのか」との質問に対し、「現在、指定採水員による法定検査は全体の約1割となっており、検査体制の拡充が必要な状況であるため、保守点検業者から意見や要望を聴取するとともに、他県の指定採水員制度の運用等を調査し、検査業務の改善を検討する。また、保守点検業者や市町村などと一体となり、法定検査の受検率向上に向けて取り組んでいくほか、合併処理浄化槽への転換も進めていく」との答弁がありました。
以上、審査経過の概要について申し上げましたが、本委員会に付託されております案件につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項として御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。