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掲載日:2025年10月22日

令和7年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(安藤友貴議員)

地元問題-新座市大和田五丁目地区における県道川越新座線からの雨水流入防止措置について-

Q 安藤友貴 議員(公明)

新座市では、近年の局地化、激甚化による降雨に対応するため、新座市雨水管理総合計画を策定いたしました。現在、県が管理する国道や県道の歩道部分には浸水性アスファルトを導入するなど、雨水流入・流出抑制対策が講じられていますが、車道部分については十分な対策がなされていない状況です。実際に令和6年7月及び8月の集中豪雨の際には、県道川越新座線、いわゆる防衛道路の沿道に位置する大和田五丁目地区は地盤が低いこともあり、床上浸水が発生し深刻な被害となりました。
現在、県において現況の調査を進めていただいていると伺っておりますが、当該県道から市道1118号線に流下する雨水対策は喫緊の課題です。今月11日の大雨でも、雨水の流入によってひざ下まで水がたまりました。
大和田五丁目地区について県道川越新座線から市道への雨水流入を防ぐための整備をどのように取り組んでいくのか、県土整備部長にお聞きいたします。

A 吉澤隆 県土整備部長

御質問の新座市大和田五丁目地区は、周囲に比べて標高が低く、降った雨がたまりやすい地区でございます。
現在、この地区では地元市が雨水貯留施設などの内水対策に取り組んでおります。
県では、これまでに、県道に降った雨が当該地区に流れ込まないよう、市道1118号線との交差点において、側溝の蓋をグレーチングに変更するなどの対策を講じてまいりました。
令和7年度は、排水能力を高めるため、年内完成を目指し、当該交差点の側溝の改修工事を実施してまいります。
引き続き、地元市が進める内水対策と連携を図りながら、県道における冠水対策の強化に取り組んでまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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