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掲載日:2022年12月27日
Q 松井 弘 議員(自民)
朝霞地域内における第二期整備区間の南側区間には、JR武蔵野線とバイパスが交差する箇所があります。当初、鉄道と道路の交差方法が鉄道の上を通す方式と聞いていましたが、今回、交差方法が鉄道の下を通す方式に変更されると聞きました。コスト削減が図られ、効果的かと思います。
しかし、一方で不安なことが頭をよぎりました。この国道254号が通過する朝霞地域は、ほとんどの部分において新河岸川沿いを並行しています。この場所は地盤的にも低い場所であり、大雨が降ると昔からよく水が漬かるところです。
また、新河岸川の水位より低くなると自分は感じているのですが、この国道254号は災害時の広域的な緊急輸送路になると聞いています。大雨により水没になりましたら何も機能しないと思いますが、この場所における雨水対策について、県土整備部長に伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
JR武蔵野線との交差方法については、高架橋となっている鉄道の下を道路が通る構造とすることで、鉄道管理者との協議が、令和4年6月に整いました。
議員御指摘のとおりJR武蔵野線と和光富士見バイパスが交差する箇所は、新河岸川の旧河川敷であり、周辺の地盤に比べて低くなっています。
そのため、大雨時にも交通の支障にならないよう、JR武蔵野線との交差構造の設計において、道路の雨水対策についても検討してまいります。
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