鉢花 ポインセチア

 児玉地域は、ポインセチアの全国的な産地です。日本ポインセチア協会が開催している品評会では、毎年上位に入賞し品質の良さが評価されています。

「児玉郡市ポインセチア研究会」が児玉地域のポインセチア生産者11人で組織されています。研究会では、栽培期間中に本庄農林振興センターで鉢用土の土壌診断を行っています。診断結果や会員間の情報交換をもとに栽培管理を行い、高品質なポインセチアの生産を目指しています。鉢にはオリジナルのラベルがついています。

「児玉郡市ポインセチア研究会」のラベル	ソノーラレッド・リース仕立て

 ポインセチアの品種

児玉郡市で生産している主なポインセチアの品種です。 

イタリアンレッド （赤）	クリスマスビューティーレッド （赤）
プリメーロジングルベル（赤）	プリンセチア❝ルージュ❞
プリンセチア❝ホットピンク❞	プリンセチア❝ピュアホワイト❞
プリンセチア❝ローザ❞	プリンセチア❝オペラ❞
テーブルポインセチア	バスケットプリンセチア

  

ワンポイント  

Q　どこで作っているの？

A　本庄市、美里町、神川町、上里町で栽培されています。生産量は22万鉢です。

　  鉢のサイズは2.5寸鉢（直径7.5cm）から10寸鉢（直径30cm）まで生産しています。

Q　いつ頃出荷されるの？

A　生産者は開花調節技術（短日処理）を使って、10月中旬から12月中旬まで出荷しています。

Q　どんな鉢を買えばいいの？

A　緑葉が厚く色の濃いもの。ほう（色のついている葉）が大きくて色あせていないもの。

　  開花（ほうの中心）しておらず雄しべの先が褐変していないものを選びます。