令和7年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（東山徹議員）

地元問題-不老川の河川改修-取組状況、現状と今後の見通し

Q　東山徹　議員（自民）

不老川の改修は確実に進んできており、効果を発揮していることを実感するものの、狭山市内では、西武新宿線より上流が依然として未整備となっており、地元からは早期に整備してほしいとの声も多く届いています。
そういった中、未整備区間の河川改修に当たっては、まず、狭山市内で河川改修に位置付けられている調節池を整備する必要があるということ、取組を進めていただいております。狭山市内の不老川における調節池の取組状況、そして未整備区間の現状と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。

A　吉澤隆　県土整備部長

狭山市内の調節池の取組状況につきましては、令和7年度に調節池の計画が予定される区域の地権者の皆様に対し、事業への協力意向の調査を実施したところです。
この調査の結果を踏まえ、調節池の整備エリアについて御説明させていただく地元説明会を令和8年1月下旬に開催する予定でございます。
また、西武新宿線から上流の未整備区間につきましては、令和6年度から河道拡幅に向けた詳細設計に着手し、西武新宿線から上流790メートルの設計が完了しております。
調節池の整備後、速やかに工事着手できるよう、測量や設計等を順次進めてまいります。

 

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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