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掲載日:2025年10月22日
Q 杉田茂実 議員(自民)
県道葛和田新堀線は、沿道の住民にとってJR籠原駅の行き来や国道17号・407号へのアクセスに利用する地域の移動を支える道路で、市のコミュニティバスの経路にもなっています。この道路の熊谷市下奈良地区には、センターラインがない幅員が狭く大型車とのすれ違いが困難な区間があり、歩道もないため安全な通行が確保できていない状況です。
県により、県道太田熊谷線と交差する奈良小学校前交差点を含め、この区間の道路整備を進めていただいています。これまでに交差点については整備が完了し、地元としては大変喜んでいます。
そこで、この交差点から東側の残る未改良区間の道路拡幅の進捗と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
この県道は、利根川を渡る船着き場がある葛和田地内から、熊谷市北部を東西に横断し、JR籠原駅付近で国道17号に接続する道路です。
このうち、県道太田熊谷線と交差する奈良小学校前交差点東側の歩道が無い718メートル区間の道路拡幅整備を進めています。
現在、用地買収率は55パーセントで、用地が確保された129メートルで道路の拡幅が完了しております。
令和7年度は、引き続き残る用地の取得を進めるとともに、一部区間の拡幅工事を実施してまいります。
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