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掲載日:2022年12月27日
Q 町田皇介 議員(民主フォーラム)
伊奈中央線は、県道さいたま栗橋線から伊奈町の中心部を南北に縦断し、伊奈北部第一工業団地に至る約5.8キロメートルの都市計画道路で、重要な幹線道路です。第一期事業区間である県道上尾環状線までの550メートル区間が既に開通しており、現在は、第二期区間である県道上尾環状線から県道上尾蓮田線までの650メートル区間において事業が進められているところです。
今後、未整備区間も含めこの整備が進むことにより、交通渋滞の緩和だけでなく、広域的な利便性が向上し、沿線地域の経済の活性化も図られるなど大きな効果が期待されている道路でもあり、地元自治体、地域住民からも早期の完成が望まれております。
そこで、事業区間の整備の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いします。
A 北田健夫 県土整備部長
この道路は、県道さいたま栗橋線から伊奈町中心部を縦断し、伊奈北部第一工業団地に至る約5.8キロメートルの都市計画道路です。
このうち、伊奈南部土地区画整理事業で整備を行った箇所から県道上尾蓮田線までの約1.2キロメートルを県道蓮田鴻巣線バイパスとして整備しており、県道上尾環状線までの550メートルの区間が平成26年3月に供用しております。
御質問の県道上尾環状線から県道上尾蓮田線までの事業区間の進捗状況については、用地買収率は27%となっており、現在、用地取得や移転が必要となる家屋の物件調査を進めております。
今後の見通しですが、引き続き、用地取得を進めるとともに、まとまって用地が確保できた箇所の工事に着手してまいります。
今後も、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、事業を推進してまいります。
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