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掲載日:2022年12月27日
Q 町田皇介 議員(民主フォーラム)
第二産業道路は、草加市の都県境から桶川市の県道川越栗橋線へ至る全長約32キロメートルの都市計画道路で、本県の骨格をなす主要な幹線道路です。都県境から県道上尾環状線までにおいて約25キロメートルが整備済みであり、現在は、県道上尾環状線からその北側の県道上尾蓮田線の900メートル区間において事業が進められているところです。産業道路や国道17号、県道さいたま菖蒲線の慢性的な渋滞解消はもとより、災害時の緊急輸送道路として1日も早い完成、開通が望まれております。
そこで、事業区間の整備の進捗状況と今後の見通しについて、また、事業区間以北の延伸についても、対象地域の方は早期の整備を望んでおられますが、事業区間以北の延伸について、県土整備部長の見解をお伺いします。
A 北田健夫 県土整備部長
通称「第二産業道路」は、草加市内の都県境から桶川市の県道川越栗橋線を結ぶ都市計画道路で、県土の骨格を形成する重要な幹線道路です。
これまでに、都県境から上尾市内の県道上尾環状線までの約24.6キロメートルが整備済みであり、現在、その北側の県道上尾蓮田線までの900メートル区間の整備を進めております。
現在の進捗状況ですが、用地買収率は98%、工事進捗率は92%となっております。
残る用地取得を進めるとともに、側道や市道との交差部の工事を進めております。
今後の見通しですが、県道上尾蓮田線との交差点の用地交渉が難航しており、現在、交差形状について、県警と再協議を行っています。
この協議が整い次第、供用に向けた交差部の工事を進めてまいります。
次に、事業区間以北の延伸につきましては、都市計画道路小敷谷吉田線までの約1.3キロメートル区間について、現在、関係市町と事業着手に向けた調整を進めております。
今後も、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、事業を推進してまいります。
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