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掲載日:2020年3月31日
Q 平松大佑 議員(県民)
県道練馬所沢線と県道保谷志木線との交差点である栗原交差点の改良工事についてであります。本事業は平成8年から始まった事業で、早々に御理解いただき、拡幅のための土地買収に御協力いただいた方々もいらっしゃいますが、残念ながら様々な理由の中で事業は思うように進んでおりません。
地域の方々のお話をお聞きしていると、地権者の方の中には正確な情報が伝わっていない方も見受けられます。地権者の方への丁寧な説明も含め交渉を進め、県の責任で早急に完成させるべきと考えますがいかがでしょうか、答弁を求めます。
A 中村一之 県土整備部長
栗原交差点は、県道と県道が交差する十字路で、慢性的な渋滞が生じていたことから、4方向において右折帯の整備を進めてまいりました。
交差点の西側は平成8年度に、その他の3方向は平成18年度に事業着手いたしました。
用地が取得できた箇所から順次工事を進め、交差点西側は平成19年度に、東側は平成25年度に右折帯の整備が完了しました。
また、交差点の南側は平成30年度に工事を行い、暫定的な整備が完了しています。
北側については、用地取得は完了しておりませんが、取得済みの用地を使い、歩行者が安全に信号待ちできる空間を整備いたしました。
今後は、残る地権者の皆様に対して、工事の内容や手順など、より丁寧な説明に心掛け、事業への御理解と御協力をいただき、早期完成に向け取り組んでまいります。
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