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掲載日:2024年7月19日

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本多静六賞これまでの受賞者(第11回~第15回)

本多静六博士写真

埼玉県では、本多静六博士の精神を受け継ぎ、優れた学術研究や実践活動により、緑と共生する社会づくりに貢献した方に「本多静六賞」を贈呈しています。(平成18年度創設)

ここでは、第11回から第15回の受賞者を御紹介します。


【本多 静六】~自然を愛し森や公園づくりに情熱を注いだ埼玉の偉人~
本多静六博士は、慶応2年(1866年)に現在の埼玉県久喜市(旧菖蒲町)に生まれ、日本最初の林学博士として近代林学の基礎を築くとともに、明治神宮の森や東京都水源林などの森林の造成、日比谷公園や大宮公園をはじめとする全国各地の公園の設計など様々な事業を行い、近代日本の発展に大きく貢献しました。
また、私財を投じて取得した秩父地方の山林2,600ヘクタール余りを奨学金事業創設のため、昭和5年に埼玉県に寄付しました。この森林から生ずる収益をもとに「本多静六博士奨学金」が設けられ、昭和29年以降現在までに延べ2,000人を超える学生に奨学金が貸与されています。

第15回本多静六賞

第15回受賞者

中島宏(なかじまひろし)氏

造園技術者

中島氏

功績の概要

  • 多くの文化財庭園の植栽管理に携わり、その成果を論文にまとめ日本庭園学会賞を受賞。また、埼玉県において、ものつくり大学や技術講習会等で造園技術者を育成してきた。
  • 長年にわたり公園行政に携わり、数多くの植栽計画・施工を実践した。また、埼玉県において、県営公園等のあり方や都市緑化計画に指導や助言を行なった。
  • 多くの技術書の執筆やテレビ・ラジオなどメディアを通じて人間と植物の共生や植物の魅力を発信し、地域の緑化フェアなど花と緑のイベントを通じて地域活性化に貢献した。

表彰式

令和4年5月26日木曜日に第15回表彰式を知事公館で行いました。

表彰式の様子

      記念撮影の様子                       公演の様子

        表彰状授与(中島氏御夫妻、大野知事)                                       中島氏による活動紹介

     

第14回本多静六賞

第14回受賞者

栗原慶子(くりはらけいこ)氏

東吾野女性林研「ときめ木」会長

栗原氏の画像

功績の概要

  • 県内初の女性林業研究グループにおいて30年以上にわたり会長を務め、林業技術の習得、林業経営の改善に取り組むとともに、特産品づくりの指導や都市と山村の協働による森づくり活動等の地域活動に尽力し、森林・林業の新たな魅力と活動を創出することで、山村地域の振興に多大な貢献をした。
  • 男性中心であった林業界において、栗原氏は全国林業研究グループ連絡協議会における女性会議を自ら組織化し、初代代表として女性の役割や能力発揮のための活動を行ってきた。これらの活動により、各地で林業女性組織が誕生することになり、全国レベルのネットワークづくりが大きく推進された。
  • 全国の林業女性の代表として、国の中央森林審議会委員、林政審議会委員を務め、地域の現状や女性林業グループの活動などについて提言を行い、林業における女性の地位向上、男女共同参画の推進に先駆的役割を果たしてきた。

    ときめ木

                      ときめ木での活動

表彰式

令和3年10月22日金曜日に第14回表彰式を埼玉県庁・庁議室で行いました。

表彰式の様子

                         集合写真

                             表彰状授与                                           左から久喜市副市長、飯能市長、栗原氏、大野知事、小川選考委員長

 第13回本多静六賞

第13回受賞者

関口定男(せきぐちさだお)氏

前ときがわ町長、埼玉県中央部森林組合顧問

関口氏

功績の概要

  • 材木商、建設業の経営で培った知見を生かし、町長として、耐震改修と内装木質化を組み合わせた「ときがわ方式」による木の学校づくりを実践し、学習環境を整備するとともに、木育の推進に貢献した。
  • 公共施設における木材利用について、木材を供給する山側から、都市部に積極的に働きかけ、森林資源の循環利用に貢献している。
  • 人工林が本格的な利用期を迎える中、県内外問わず、地域産木材の利活用に関する講演を行い、森林組合の顧問となった現在も「木を使う」ことの重要性を発信している。

ときがわ町役場

 

 

 

 

川島町役場庁舎

表彰式

令和2年7月30日(木曜日)に第13回表彰式を知事公館で行いました。

第13回表彰式の様子

 

    第十三回表彰式

                                 表彰状授与

 

第12回本多静六賞

第12回受賞者

薗田稔(そのだみのる)氏

秩父神社宮司、京都大学名誉教授

 

功績の概要

  • 鎮守の森の研究を深め、森とともに生きる日本文化の象徴として、鎮守の森を国内外に発信している。
  • 秩父神社境内の「ははその杜 」を秩父市街地に残る貴重な鎮守の森として、長年にわたり維持保全に努めている。
  • 氏が理事長を務めるNPO法人社叢学会は、全国の鎮守の森の保全を行うとともに、地域社会における鎮守の森を核とした祭りや伝統芸能の復活による地域おこし等に貢献している。

秩父神社ははその

秩父神社と「ははその杜」

ははその杜

「ははその杜」内の風景

 

表彰式

令和元年7月8日(月曜日)に、第12回表彰式を知事公館で行いました。

第12回表彰式の様子  

薗田稔氏御家族、上田知事、久喜市長との記念撮影、天皇陛下御即位を記念した植樹

 

 

 

第11回本多静六賞

第11回受賞者

特定非営利活動法人ときがわ山里文化研究所(やまざとぶんかけんきゅうじょ)

ときがわ町、森林ボランティア団体

 jyushousha

功績の概要

  •  荒廃した水源林の再生に貢献 水源地域の荒廃したスギ・ヒノキ林を大学のゼミと連携して整備している。
  • 森林との共生を実践 荒廃した森林や竹林を整備し、地域の環境を保全するとともに、ワサビ田の再生や竹材の炭づくりなどを行い、林産物を特産品として販売している。
  • 地域の活性化に貢献 山里の食や伝統の祭りなど地域文化の継承、子供たちの山村体験、特産品の開発・販売、遊休農地の活用などに都市との交流を通じて取り組んでいる。

    植栽

 

表彰式

平成30年4月20日(金曜日)に、第11回表彰式を知事公館で行いました。

第11回表彰式の様子  

集合1集合2

渡邉ときがわ町長、上田知事、来賓の皆様との記念写真

ときがわ山里文化研究所の皆様

目録贈呈

 知事から副賞贈呈

第11回受賞者「ときがわ山里文化研究所」について

これまでの受賞者

関連リンク

お問い合わせ

農林部 森づくり課 森林活動支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4839

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