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掲載日:2026年10月23日
Q 戸野部直乃 議員(公明)
ドナーミルクを安定的に確保するためには、提供してくださるドナーの存在も欠かせません。ドナー登録には、自分の赤ちゃんに必要な量以上に母乳が出ることに加え、原則として人工乳を使用していないことなどの条件があります。
埼玉県助産師会から、母乳育児の重要性についてお話を伺いました。母乳育児率は全国平均86.4パーセントのところ、埼玉県は72パーセントと大変低い状況にあるとのことでした。私が訴えるのは、母乳育児を一律に求めるものではありません。しかし、希望する母親が安心して母乳育児を続けられる環境を整えることは、母子の健康を支えるとともに、余剰母乳を提供できるドナーの裾野を広げることにもつながります。
富山県では、母乳育児推進連絡協議会を設置するなど、関係機関が連携して母乳育児を支援しています。
そこで、保健医療部長に伺います。
本県でも助産師会、医療機関、市町村等と連携を強化し、妊娠期から産後まで母乳育児を希望する母親を切れ目なく支援する取組を進めるべきと考えますが、御所見を伺います。
A 縄田敬子 保健医療部長
現在、市町村の両親学級における母乳育児についての情報提供や、産後ケア事業における助産師からの母乳指導等により、母乳育児を希望する母親に対して妊娠期から切れ目のない支援を実施しております。
引き続き、助産師会、医療機関、市町村等の関係機関との連携を強化し、妊娠期から産後まで母乳育児を希望する方への支援体制を維持・充実させてまいります。