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掲載日:2022年12月8日

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「秩父夜祭絹市」を開催しました。

 大正から昭和にかけて、モダンな柄や色使いから人気を博した絹織物「秩父銘仙」。その秩父銘仙が流行していたころ、秩父夜祭では、年間で最大の絹取引が行われた絹の市が開催されていました。その市を現代に復刻し、2022年12月3日(土曜日)に「秩父夜祭絹市」として開催しました。

 yk1【秩父神社近くにて、秩父夜祭絹市を開催。】

 yk2  【色鮮やかに飾り付けられた建物】

 秩父神社近くの会場では、秩父銘仙や織物、銘仙を使った小物、工芸品、地場産品などのお店が立ち並び、お店の方とゆっくりと会話を楽しみながら、買い物を楽しむ多くの人々が行き交っていました。秩父夜祭との同時開催のため、夕方になるにつれて人々の往来が増えていきました。

 会場では、秩父銘仙や着物を着ている方も見られ、お話しを伺うと「このために来ました」などの声も聞かれ、絹市や秩父銘仙を楽しみに訪れた方も多くいました。

 yk4 yk5 【買い物を楽しむ人々】

 秩父銘仙の展示会場には、秩父地域の織元が製作した秩父銘仙が展示され、多くの人々が展示物の見学に訪れていました。

 yk6 yk7 【秩父銘仙の展示】

お問い合わせ

企画財政部 秩父地域振興センター 観光振興・産業労働担当

郵便番号368-0042 埼玉県秩父市東町29番20号 埼玉県秩父地方庁舎1階

ファックス:0494-24-1741

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