特定非営利活動法人いずみクラブ

特定非営利活動法人いずみクラブ

平成27年1月21日（水曜日）、本庄市朝日町にある特定非営利活動法人いずみクラブの放課後児童クラブ、いわゆる学童保育所を訪問しました。

県道本庄寄居線沿いにある2階建ての学童保育所

 

同クラブは平成2年から任意団体「学童保育いずみクラブ」として、保護者によって運営されてきました。北泉小学校と東小学校の保護者が両方の学校から通いやすい位置の土地をお借りし、学童保育施設を設置したのだそうです。約20年を経過し、現在の建物に建替えるのに合わせて、平成21年にNPO法人化しました。

学童保育所は、平日は午前11時30分から午後7時まで開いています。定員は30人で、常時4人の資格を持った指導員さんが、家庭的な雰囲気で見守ってくれます。また、土曜日や学校の長期休業のときには、朝から夕方まで子どもたちを預かる体制になっています。

 

子どもたちは学校が終わると、クラブの2階のフロアーに集まってきます。まず、学校の宿題を終わらせます。次はおやつの時間です。
指導員さん手作りのおやつを頂きます。そうして腹ごしらえが済むと、子どもたちの寛ぎの時間です。その場でけん玉やトランプ、オセロゲームなどをしてもいいし、近くのポニー公園で元気に外遊びをすることもできます。雨の日など外遊びができないときは、1階のフロアーで遊ぶことができます。

比較的ゆったりとしたスペースで、年齢の異なる小学生が一堂に集まって放課後の時間を過ごすことができ、健やかな成長が期待できる施設になっています。男の子が多いこともあって、元気な声が響いていました。

2階入口付近、下駄箱や本棚が整備されている。

万が一に備え、入口付近に備え付けてあるAED

いずみクラブへのお問い合わせは、こちら（外部ページ）をご覧ください。