トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > 今回は、松伏町の田中自治会の皆さんの活動を紹介します。
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掲載日:2023年12月26日
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松伏町にある田中自治会は、古利根川沿いの町の西部に位置し、区画整理された緑豊かな土地には約800世帯(会員は約200世帯)が住んでいます。多くの人は北越谷駅からバスを利用しているそうです。
令和5年12月9日(土曜日)、活動拠点の松伏会館にお邪魔し、保﨑自治会長と一緒に自転車で地域をパトロールしながら、お話を伺いました。
地域全体で防犯の広報活動とパトロールを行っています。自治会で作成した防犯啓発のポスターとシールを自治会加入全世帯に配布し、玄関先や郵便ポストに掲示してもらっています。さらに、月1回役員が3人1組に分かれ、地域を自転車で回り、ポスター等の劣化を確認しています。
ポスター(表示 あなたの不審な姿見てますよ!!)
シール(表示 監視中)
平成17年から地域の見守り活動を始め、令和5年度にはこれまでの活動が認められ、埼玉県から感謝状をもらいました。メンバーの高齢化のため、パトロールの時間帯を長く行っていた夜間から安全な土曜日の昼間に変更しました。日中や土日でも人や車の往来が少ない地域のため、地域全体で犯罪予防活動を続けています。
自転車での活動のため、交通ルールを守り、事故のないように気をつけています。
掲示に賛同してくれる家庭が多く、パトロールをしていると声をかけてくれます。
役員は高齢化しているので、一緒に活動をしてくれるメンバーを増やしたいと思っています。