トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > 今回は、松伏町の内前野連合町会の皆さんの活動を紹介します。
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掲載日:2025年12月15日
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内前野連合町会は、平成18年4月に発足して以来、長年にわたる地域での自主防犯活動が評価され、令和7年5月に埼玉県から感謝状が贈呈されました。
令和7年11月7日(金曜日)、同連合町会の自転車による防犯パトロールに同行させていただき、松下代表にお話を伺いました。

町会ごとに曜日を決めて週4回、約30分程度、自転車で通学路や公園を中心に周辺を防犯パトロールを実施しています。
また、日曜日には公園のごみ拾いも行っています。

下校している子供に声を掛けるように心掛けています。また、道路の不具合など町で変わったことを見つけたときは役場に連絡しています。

重い荷物を持った子供に「がんばれー」と励ますと素直に反応してくれるのがうれしいです。
先日あった出来事ですが、一人暮らしの住戸で、いつもは開いている雨戸が閉まっていたので警察と消防に通報しました。すると、ご主人が倒れており、病院であと少し遅かったら命を落としているところだったと言われました。本当に助かって良かったと思いました。

見守り活動は、子供たちの安全や街の安心を守るために必要なことで継続して実施することが大事です。
防犯の緑のベストを着ると気が引き締まります。これからもプライドを持って続けていきたいと思っています。