トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > 越谷市増林駐在所連絡協議会と増林小学校こども見守り隊の活動をご紹介します。
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掲載日:2024年2月7日
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越谷市増林地区は越谷市の東部に位置し、古利根川と新方川という2つの河川に挟まれた地域です。連絡協議会はこの地区で30年以上も防犯パトロール活動を続けています。
連絡協議会の今井会長からお話を伺いました。
連絡協議会は昭和58年から設立され、30年以上も継続してパトロール活動をしています。
連絡協議会では毎月1回、防犯パトロールを実施しており、こども見守り隊は毎日下校時の帯同パトロールを行っています。
地域の住民の皆さまがボランティアで参加しています。ウインドブレーカーなども自費で作っています。
小学校の下校パトロールでは交差点に立つなどの固定ではなく、児童に帯同して自宅付近まで見守る活動を行っており、特徴的だと思います。増林小学校は学区も広く、隅々までパトロールすることは困難ですが、なるべく最後まで見守れるように児童に同行しています。
これまで地区ではほとんど犯罪がおきてなく、安心、安全の観点からパトロールが効果を上げているものと考えています。その点が一番よかったことです。
地区の住民は高齢化が進み、小学生も減少しています。ボランティアでパトロールに参加していただける方が増えるように、今後も活動を続けていきたいと思います。
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