ページ番号:276049

掲載日:2025年12月18日

ここから本文です。

アンカー・ジャパン株式会社「ポータブル電源や家庭用蓄電池、急速充電ベンチ等、平時は市民の利便性向上を図り、災害時は電源確保や携帯端末の充電をサポートする」

説明資料

アーカイブ動画

アンカー・ジャパン株式会社

アーカイブ動画のテキストデータ

発表

アンカー・ジャパン株式会社

アンカー・ジャパンの宮本と申します。よろしくお願いいたします。まず最初に、アンカー・ジャパンをご存知の方って、どのぐらいいらっしゃいますか。結構いらっしゃいますね、ありがとうございます。どんなものをやっているかというと、ご存知の方の中では、こういったACアダプターとか、最近ではイヤホン・ヘッドホンとか、こういったものを扱わせていただいている会社でございますので、よろしくお願いいたします。

簡単に自己紹介ですが、宮本丈太郎と申します。よろしくお願いいたします。もともとアップルジャパンで14年ほど仕事をしまして、数年前にアンカー・ジャパンの方に参画をしております。今の担当領域としましては、BtoBの事業と新規事業の開発だったり、後ほど御紹介しますが、ANKERストアという直営店がございまして、そちらの事業部を見ている事業本部のところを私の方で見させていただいております。

まず会社の御紹介をさせていただきたいと思います。アンカー・ジャパンと申します。本社は深圳のところにあるグローバル企業でございまして、30の世界にグローバルのオフィスがございます。5,000人以上の従業員がいるというところです。アンカー・ジャパン自体は2013年の創業ですので、まだ若い企業です。12年、これから13年目に入ってくるという企業でございます。実績としましては、2024年度1月から12月までの売上で728億円ですね。2年前が350億でしたので、2年でジャンプアップして倍額売り上げられています。今年25年度も800億円以上の売上があげられるのではないかというところで、今事業を進めております。社員は186名です。728億に対して186名と、だいぶ少ない人数で運営している企業です。後、バッテリー事業ですね。主軸の事業で3,600万台以上の販売をしております。後、先程御紹介した完全ワイヤレスイヤホン、非常に今人気をいただいておりまして、販売数量シェアではナンバーワンをいただいております。プロジェクターも同様に販売数量シェアナンバーワンをいただいています。ANKERストアという直営店がございまして、全国45店舗の展開をさせていただいております。製品のブランドは、このように6つのカテゴリー、ブランドを持って運営をさせていただいておりまして、アダプター、モバイルバッテリー、ケーブルなどの電気を貯めて使うという基軸のものがANKERという会社名とブランド名が一緒になっているものですね。イヤホン・ヘッドホン、スピーカーなどの分野でsoundcoreという分野。後、ロボット掃除機というところでeufyというブランド。NEBULAというプロジェクター。そしてポータブル電源というところでANKER SOLIXというブランドでやらせていただいます。今年1月に家庭用蓄電池のとこにも参入をさせていただきまして、XJシリーズというものも扱わせていただいております。受賞はいろいろいただいていますというところでございますが、グッドデザインだったりVGPを頂戴しているというところでございます。オンラインシェアは、今、モバイルバッテリーのシェア、トップシェアをいただいております。急速充電器、ポータブル電源においても大きくシェアをいただいているというところと、皆様アマゾンで購入された方は非常に多いのではないかなと思いますけども、例えばセールとかのタイミングでは、1位から10位まで全部弊社の何かの製品だったりするというぐらい、非常に御好評いただいてるというところのブランドでございます。

自治体様との取組も、今日も埼玉県の皆様とお会いさせていただいてますけども、今、自治体様の取組をかなり広げさせていただいております。11の自治体様と、防災協定ならびに包括協定というところをやらせていただいております。防災協定は非常にわかりやすくて、災害が起こった際、何か有事の際に、必要な物資を優先供給させていただきます。昨年の1月1日の地震、北陸の地震の方ですね。能美市さんからご依頼をいただいて、商品をご提供したりとか、そういったことを今も継続的にやらせていただいています。また、愛媛県の松山市様と兵庫県の三木市様と包括協定をさせていただいております。テクノロジーの力を使って社会課題を何か解決できないかというところで、包括協定という形の枠組みを作らせていただいております。1つの例としましては、介護施設や保育園などの労働負荷が高まっているところに対して、ロボット掃除機を導入して、掃除を人の手からロボット掃除機に移す。それで人の手がどれだけ楽になるのか、というところの社会課題を解決するというところの実証実験を今しています。ゆくゆくは政策協定をさせていただいて、補助金をつくっていただいて、地域の方々に使っていただく、みたいなことを今目指して、包括協定を2市に関してやらせていただいてるというところでございます。

埼玉県におきましては、私達は45店舗直営店をやっておりますけども、深谷市様、入間市様、越谷市様、こちらに関しては、今、私達の直営店を運営させていただいてるというところでございます。

レジリエントの提案について、これ本題でございます。皆様に御提供できるソリューションが何なのかというところに関しましては、モバイルバッテリー、ポータブル電源、ソーラーパネル、いわゆる電気が貯めておけるというものに関して、災害が起きた際に充電するソリューションを私たち持っておりますというところです。それにまつわる製品というところで、切替分電盤であったり、急速充電ベンチ、こういったものを御提供させていただいてますので、災害時の食料とお水の次に電気を御用意いただく、というところに、私たちのソリューションやテクノロジー、そしてプロダクトを活用いただけないかなというところを考えております。モバイルバッテリーはわかりやすくて、小型のものですね。スマホ等の充電。ポータブル電源は一般的な1,000Wのものですと、冷蔵庫、ドライヤー、電子レンジを含めて全部動きますので、こういったものだったりとか、あとそれを貯めるためのソーラーパネルを御提供できるというところでございます。想定の設置場所としましては、これ1つの例ではございますが、無限でございます。庁舎だったり、マンション、学校、避難場所、公園、イベント会場だったり、そういったところに災害が起きて、停電が起きて、お客さまがそこに集まってくる場所において、インフラである携帯の充電だったりとか、電力の充電だったり、そういったもののところを私たちのモバイルバッテリーとポータブル電源で御提供できるというところが、御提案内容になっております。 例としましては、これは東京都の事例になるのですけども、世田谷区様、江東区様の、自治体様が提供される防災カタログにモバイルバッテリーが掲載されておりまして、10%以上の方が私たちの製品を選択いただいたりという事例もございますし、これも世田谷区になりますが、マンション防災共助組織促進事業として、ポータブル電源を選定いただきまして、ポイントを持ってマンションの方々、居住者の方々に対して製品をお渡しするというプロジェクトをやらせていただいております。

後、パワーリンクという製品を御用意しています。これ何が起きるかと申しますと、暗くなっています。これマンションです。集合住宅ですね。1戸だけ明かりがついています。まさにこれが起こすことができるというソリューションでございまして、災害時、停電が起きたときに、この切替分電盤を分電盤の横に付けておいていただきますと、ポータブル電源からの電気に切り替わって、照明など、そのエリアの1区画に対してポータブル電源からの電力で明るくすることができるというものです。マンションとか集合住宅では今までそれができなかったのです。それが今回、この製品によってできることになったというソリューションでございます。こういった形で、マンション、市営住宅、県営住宅様にこういったものを配備することによって、蓄電池はかなり高額で付けることが難しいところに対して、ポータブル電源があれば、その部屋の電気を御提供できるという製品でございます。

後、急速充電ベンチというものも今御提供させていただいています。これは、中にポータブル電源が入っていますので、電気が止まったとしても、ここにケーブルを挿せば携帯電話が充電できるというベンチになっています。公園や、避難広域場所、そういったところに置けます。こちらはカスタマーサポート、私たち充実したものを御提供していますということの御提案です。最後駆け足になりましたけども、私たちの製品、電気を貯めて、災害時にお使いできるという製品を御提供していますので、レジリエントの提案としてぜひ御活用の御提案をさせていただけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

お問い合わせ

環境部 エネルギー環境課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

ファックス:048-830-4770

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?