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掲載日:2025年9月29日
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「S-GAP」とは、GAP(Good Agricultural Practuce)の更なる普及に向けて、県独自のGAP規範として平成26年に策定したものです。S-GAP規範どおりに農業が実践されているか県が評価をする制度が「S-GAP農場評価制度」で、評価に合格した実践農場はロゴマーク(別途申請)を使用できます。
「特別栽培農産物」は、環境への負荷を低減するため化学肥料・化学農薬の使用量を慣行基準の50%以下に低減して生産される農産物を県が認証した農産物です。特別栽培農産物には、埼玉県特別栽培農産物認証マークを表示して出荷することができます。
「みどり認定」は、化学肥料・化学農薬使用低減と併せての土づくり、温室効果ガスの排出量削減、バイオ炭の施用、生分解性プラスチック使用による化石由来プラスチックの使用量削減など、生産者が立てた5か年の環境負荷低減型農業計画を知事が認定する制度です。
「ふるさと認証食品」は、主原料が全て埼玉県産で、食品添加物を極力使用しないなど、県の品質基準を満たしていることを県が認証した加工食品です。
埼玉県産農産物サポート店は、県産農産物を積極的に取り扱っている小売店、食品製造業者、飲食店及び卸売業者を県が登録する制度で、県民の皆さまに県産農産物を手軽に購入していただけるよう、また県産農産物を利用した食品や料理を召し上がっていただけるよう推進しています。
食品表示法に関するお問合せや被疑情報の受付先について、ご案内します。受付の対象は名称や原材料、内容量、原産地等の品質事項になります。栄養成分等の保健事項、添加物やアレルゲン等の衛生事項は、保健所にお問合せください。
耕作されていない農地に対して、各市町の農業委員会等の関係機関と連携をとり、農地の利用状況調査、利用意向調査等を行っています。調査を基に、農地中間管理機構の利用促進や助成事業を行い遊休農地の解消に取り組んでいます。
荒廃農地は周辺農地に悪影響を及ぼす可能性があります。
対策として、農地の集積・集約化の促進、基盤整備等、地域の関係機関と連携して取り組むことにより荒廃農地の発生防止・早期解消に努めています。
地権者と耕作者の農地の貸し借りを円滑に行い、地域の担い手への農地集約を効率的に進めるための事業を推進しています。
「農業制度資金」とは、農業者の皆さんが借り入れる農業資金の中で、県や国が融資したり利子補給を行うものです。
状況に応じて、無利子や低金利での資金融資を行い、農業者の皆さんの経営を支援します。
種苗法は、この法律に基づいて品種登録を受けた品種について、育成者権を与えて権利を保護する制度などを定め、品種の育成の振興と種苗の流通の適正化を図ることなどを目的とする法律です。
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