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掲載日:2019年12月4日
農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第18条第1項の規定により、農用地利用配分計画を認可したので、同条第7項の規定により次のとおり公告する。
令和元年11月27日 埼玉県知事 大野元裕
農地中間管理機構の指定その他これを推進するための設置等を定めることにより、農業経営の規模の拡大、耕作の事業に供される農用地の集団化、農業への新たに農業経営を営もうとする者の参入の促進等による農用地の利用の効率化及び高度化の促進を図り、もって農業の生産性の向上に資することを目的として、「農地中間管理事業の推進に関する法律」が平成25年12月13日に制定され、平成26年3月1日に施行されました。
詳しくは、農林水産省HP(農地中間管理機構について)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
農地中間管理事業とは、農地中間管理機構が農地の所有者から農地を借受け、必要な場合は基盤整備等の条件整備を実施し、貸付けにあたって、地域で農地の借受けを希望する者を公募し、応募した者の中から適切な貸付相手方を選定した上で、認定農業者等担い手がまとまりのある形で農地を利用できるように配慮して貸付ける事業です。また、貸し付けるまでの間は、農地中間管理機構が農地として維持管理します。
詳しくは、農地中間管理事業の概要(PDF:238KB)をご覧ください。
県では、農地中間管理事業の推進に関する法律第3条の規定に基づき、平成26年3月13日に埼玉県農地中間管理事業の推進に係る基本方針を策定しています。
埼玉県農地中間管理事業の推進に係る基本方針(PDF:177KB)
農地中間管理機構とは、農地中間管理事業を実施するため、県に一を限って県知事が指定する法人です。
県では、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第4条の規定に基づき、農地中間管理事業を実施する「農地中間管理機構」を次のとおり指定しました。
指定法人名
名称:公益社団法人埼玉県農林公社
住所:埼玉県行田市大字真名板1975番1
指定日:平成26年3月28日
事業開始日:平成26年4月1日
公益社団法人埼玉県農林公社HP(外部サイトへリンク)
農地中間管理事業を円滑に進めるために、各機関・団体が行う業務の手続や様式等を定めました。
【全体版】農地中間管理事業(貸借)の事務処理手引き (平成29年11月版)(PDF:1,861KB)
埼玉県農業構造改革支援基金に係る基本的事項の公表(PDF:100KB)
2016年度税制改正で、農地中間管理機構に貸し付けた農地の固定資産税の軽減がなされる一方、一部の遊休農地に対する課税が強化されることになりました。
詳しくは、農林水産省HP (外部サイトへリンク)を御覧ください。
農地中間管理機構に対して、農地を貸し付けた地域及び個人を支援するため、機構集積協力金交付事業が創設されました。この事業では、地域に対する支援である「地域集積協力金」、経営転換・リタイアする場合の支援である「経営転換協力金」の2種類の協力金を交付します。
埼玉県と埼玉県農地中間管理機構では、農地中間管理事業を軌道に乗せ、スピード感ある横展開を図るため、市町村農業委員など約300人を対象とした現地検討会を開催しました。
平成28年7月14日(木曜日)吉見町(西吉見南部地区)フレサよしみ及び現地
~土地改良区が中心となって推進した事例~
平成28年7月26日(火曜日)加須市(駒場地区)北川辺ライスパーク及び現地
~基盤整備事業とセットで推進した事例~
平成28年7月29日(金曜日)美里町(広木・駒衣地区)美里町役場及び現地
~農業委員会が主体となって担い手に農地を集約した事例~
※ いずれも10時00分~11時45分、14時30分~16時15分の2回開催
1.吉見町(西吉見南部地区)~土地改良区が中心となって推進した事例~
(1)平成28年度埼玉県における農地中間管理事業の推進について 資料(PDF:1,006KB)
(2)県内における農地中間管理事業の取組について 資料(PDF:1,057KB)
(3)吉見町(西吉見南部地区)の推進事例について 資料(PDF:7,872KB)
2.加須市(駒場地区)~基盤整備事業とセットで推進した事例~
(1)平成28年度埼玉県における農地中間管理事業の推進について 資料(PDF:1,006KB)
(2)県内における農地中間管理事業の取組について 資料(PDF:1,057KB)
(3)加須市(駒場地区)の推進事例について 資料(PDF:1,996KB)
3.美里町(広木・駒衣地区)~農業委員会が主体となって担い手に農地を集約した事例~
(1)平成28年度埼玉県における農地中間管理事業の推進について 資料(PDF:1,006KB)
(2)県内における農地中間管理事業の取組について 資料(PDF:1,057KB)
(3)美里町(広木・駒衣地区)の推進事例について 資料(PDF:1,452KB)
県・農地中間管理機構((公社)埼玉県農林公社)では、担い手への農地の集積・集約化を進めるため平成26年度から農地中間管理事業に取り組んでいます。
この取組を一層進めるため、市町村・農業委員など約1、000人を対象に、農地中間管理事業の背景や必要性、県内での事例を紹介する埼玉県農地中間管理事業推進大会を開催しました。
平成27年8月3日(月曜日)13時30分~15時15分 深谷市市民文化会館大ホール
主催 埼玉県、(公社)埼玉県農林公社
共催 埼玉県農業会議、埼玉県農業協同組合中央会、埼玉県土地改良事業団体連合会
1.挨拶 埼玉県知事代理 岩﨑副知事
2.講演「農地中間管理機構を軌道に乗せるために」農林水産省経営局農地政策課経営調査官 渡辺安宣 氏
3.「埼玉県における農地中間管理事業の推進について」埼玉県農業ビジネス支援課長 強瀬道男
4.事例発表
(1)「美里町の取組について」美里町農業委員会事務局長 鈴木喜久夫 氏 ● 資料(PDF:27KB)
(2)「熊谷市の取組について」農事組合法人小原営農 理事 木村進 氏 ● 資料(PDF:189KB)
(3)「羽生市の取組について」羽生市農政課長 立花孝夫 氏 ● 資料(PDF:1,215KB)
5.「効果的な事業の活用について」(公社)埼玉県農林公社理事長 前田敏之
● 資料(PDF:19KB) ● 説明要旨(PDF:196KB)
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