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掲載日:2023年7月14日
Q 松本義明 議員(自民)
国道463号は入間市の市街地を通っており、沿線には商業施設や住宅が建ち並び、交通量も多く、埼玉県西部地域にとって重要な幹線道路であります。国道463号は西武池袋線と立体交差しており、その橋が建武橋であります。これまで地域の発展に寄与してきた建武橋は大変古い橋であり、老朽化が激しいことから、現在、新しい橋への架換工事を進めていただいております。
建武橋の架換えに伴い、一時交通規制を行っておりましたが、多くの地権者の皆様、地元の皆様の御理解を頂き、仮設道路が完成し、今では上り線、下り線ともに通れる状況にあります。
今後は、いよいよ新しい橋への架換えを行っていくことになりますが、建武橋の架換工事の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
建武橋は、昭和14年に建設され、完成から約80年が経過しており、老朽化が著しいため、県では平成24年度から架換え事業に着手しております。
平成28年度に西武鉄道と協定を締結し、詳細設計を進めてまいりました。
令和元年度から迂回のための仮橋工事に着手し、令和3年度末には仮橋が完成いたしました。
現在の状況は、旧橋上部工撤去まで進んでおり、工事進捗率は35%となっております。
令和5年度は下部工撤去を進めるとともに、新しい橋の上部工の製作に着手してまいります。
今後とも地元のみなさまの御理解、御協力をいただきながら、西武鉄道と連携し早期完成に向けて推進してまいります。
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