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掲載日:2023年7月14日
Q 松本義明 議員(自民)
この県道の西武池袋線仏子駅近くでは、朝夕を中心に、駅を利用する歩行者、自転車が多く見られます。しかし、西武池袋線と交差する踏切の東側、仏子駅入口交差点を経て神社までの区間において、歩道が整備されておりません。
また、現在、入間市では公共施設マネジメント事業計画に基づき、学校の統廃合、再配置を計画しており、当該道路を通学路にする中学校が2校から1校に統合される予定で、予定どおり統合されれば、更に多くの生徒がこの道路を通学路として使用することになります。これは単なる地元の問題ではなくて、今後、埼玉県内で行われる小・中学校の統廃合の際、安全な通学路を確保することと県道の整備を連動させるという考えによるものです。
そこで、駅を利用する方や通学する児童生徒など、この道路を安心して通行できるように、この区間の歩道整備を進めるべきと考えますが、県土整備部長の御見解をお伺いします。
A 金子勉 県土整備部長
県道富岡入間線の仏子駅周辺では、朝夕を中心に、駅を利用する歩行者や自転車が通行している状況でございます。
この県道の踏切から東側に向かって八坂神社までの340メートル区間は、西武中学校の通学路となっておりますが、家屋やマンション等が連担しており、歩道が未整備となっております。
この区間の歩道整備につきましては、令和5年3月に地元入間市から西武地区の中学校統廃合に伴う道路整備の1つとして御要望をいただいております。
歩道整備にあたっては、中学校統廃合の時期や通学路の再編などの市の動向を見極めるとともに、まずは、暫定的な対策を含め整備を検討してまいります。
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