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掲載日:2023年7月14日

令和5年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(松本義明議員)

ソーシャルインクルージョンの輪を拡げるために-医療的ケア児への支援を拡げる取組--埼玉県医療的ケア児等支援センターの役割-

Q 松本義明 議員(自民)
医療的ケア児等支援センターについては、埼玉県では令和5年1月に、さいたま新都心に県センターを、川越に地域センターをそれぞれ開設しました。さらに、本年、今月ですね、6月8日には地域センターを新たに3か所、熊谷市、春日部市、さいたま市岩槻区に増設しました。
埼玉県の医療的ケア児等支援センターは、県センターと地域センターの2層体制で進めていらっしゃるということで、医療的ケア児とその家族が、先ほどあったとおり地域で安心していくために、このセンターが機能していく必要があると考えますが、それぞれどんな役割を担っていくのか、地域で暮らし続けられるためにどうしていくのか、福祉部長にお伺いいたします。

A 金子直史 福祉部長

県では、医療機関、福祉や教育の関係者、当事者等で構成される「医療的ケア児支援センター等あり方検討会議」を設置し、本県の支援センターのあり方を検討してまいりました。
会議での検討結果を踏まえ、人材育成や県全体の支援体制の構築を担う「県センター」と、医療的ケア児の御家族からの相談窓口の機能と、市町村や関係機関への支援を担う「地域センター」の2層体制としています。
地域センターにおいては、相談窓口に寄せられた医療的ケア児と御家族からの相談内容を市町村と共有して対応するほか、市町村からの相談にも応じています。
地域の実情を踏まえた支援を行うため、地域センターは4か所に増設し、「県センター」と「地域センター」がそれぞれの役割において市町村や支援機関との連携を図ることで、医療的ケア児等の支援に取り組んでまいります。

再Q 松本義明 議員(自民)

先ほど来、市町村と連携と言いますが、私はそれが足りていないという認識を地元市議会議員やっていて感じたもので、ここを質問させていただいております。
医療的ケア児等支援センターの役割の1つに、市町村における体制整備の支援というのがあります。これは、市町村のコーディネーターを支えるというような役割かと思いますが、これがまだまだ機能が足りないと考える中で、具体的に市町村の支援、身近な市町村で医療的ケア児が支援を受けられる、この体制を更につくっていくためには、県としてはどのように取り組まれるんでしょうか。

再A 金子直史 福祉部長

医療的ケア児への個別支援は、他の障害児と同様、本来は市町村の役割と考えております。
個別支援においては、市町村は医療的ケア児等の支援を総合調整する「医療的ケア児等コーディネーター」を配置し、関係機関と連携した支援をしていくことが求められております。
そのため、県では、医療的ケア児等コーディネーター養成研修を平成29年度から実施しており、令和5年3月末時点で市町村に129人が配置されております。
県センターにおいては、引き続きコーディネーターの養成を進めるとともに、今年度からは養成したコーディネーターのスキルアップを図るためのフォローアップ研修も実施する予定です。
また、地域センターでは、市町村担当者の経験値を高めるため、研修会における相談事例の共有や、市町村における協議の場に地域センターの相談員が出席して助言を行うなど、様々な機会を通じて、市町村と医療的ケア児支援のノウハウを共有してまいります。
市町村における体制整備がしっかりできるよう、支援してまいります。

 

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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