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掲載日:2022年7月12日
Q 高橋稔裕 議員(自民)
加須市では、本年6月、埼玉県済生会加須病院が、地域の安心と生命を守る三次救急を擁し開院しました。加須市全域からこの病院にスムーズにアクセスするためには、南北をつなぐ県道北中曽根北大桑線の花崎踏切の渋滞を解消すること、同線に接続し東西をつなぐ久喜騎西線バイパスを早期に開通させることが必要になります。
栗橋の方が近かった大利根地区、併せて旧栗橋町の方は切実です。新病院を目指す際、県道北中曽根北大桑線を通り、東西に走る東武伊勢崎線を渡るわけですが、その花崎踏切は30年来、交通渋滞が慢性化している踏切です。この問題は、令和2年6月及び令和3年6月定例会に私が渋滞解消の観点で、令和3年12月定例会には千葉県議が南北の道路開通という観点で、一般質問をさせていただきました。東武伊勢崎線花崎踏切の取組状況について、県土整備部長にお尋ねします。
A 北田健夫 県土整備部長
県道北中曽根北大桑線の花崎踏切は、東武伊勢崎線花崎駅と近接しており、遮断時間が長く、交通量も多いことから、朝夕を中心に渋滞が発生しております。
このため、県では、鉄道事業者や交通管理者と協議を行い、検討してまいりましたが、立体化による抜本的な対策が必要との考えに至りました。
この踏切の前後は、家屋が連担し、交差する道路も多く、また、水路や高速道路が近接しているなど、立体化には、多くの課題がございます。
そこで、令和3年度に踏切周辺の交通量調査を実施いたしました。
今後は、現地測量を行い、立体化に向けた課題を整理し、検討を進めてまいります。
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