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掲載日:2022年7月12日
Q 日下部伸三 議員(自民)
現在の川越線は単線で本数が少ない上に、強風が吹けば止まってしまいます。今回架け換えられる橋梁は現状より4 、5メートル高い位置にあり、更に風の影響を受けやすくなると考えられます。土台や橋脚はかなり大きく、線路は2本載るぐらいになるのではないかと考えますけれども、協議会では新しい橋梁の強風対策についても議論されるんでしょうか。
A 堀光敦史 企画財政部長
強風対策につきましては、以前から川越線が強風の影響を受けて列車の運休や遅延が発生していたことから、その必要性については鉄道事業者も認識していると承知しています。
そのため、これまでも、平成10年4月に橋りょうの北側に防風柵を設置し、平成21年6月にはその防風柵をさらに延長しているところです。
今回の架換えにあたっても、鉄道事業者からは、架換え位置における安全性などを検証し、必要な措置を講じると伺っております。
強風対策につきましては、詳細設計などを踏まえて技術的に検討される内容のため、協議会で議論する予定はありません。
一方で、川越線の利便性向上にとって強風対策は大変重要でございます。
県として、毎年実施しています鉄道整備要望での遅延の防止や安全性の確保を求めておりますので、引き続き要望をしてまいりたいと考えております。
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