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掲載日:2021年3月1日
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北埼玉地域は、冬に晴天日が多く日照時間が長いため、麦の栽培に適しており、古くから麦の栽培が盛んです。
栽培されている麦は、小麦、二条大麦(ビール麦)、六条大麦で、平成28年産の作付面積は、3つの麦を合わせて1,197haです。市町村別では、行田市が763ha、加須市が295ha、羽生市139haで、行田市が北埼玉地域の作付面積の64%を占めています。
麦の大半は、水田で栽培されており、水稲や大豆のあとに栽培されています。
昭和20年代から「農林61号」が主に作付されてきましたが、現在は「あやひかり」という品種に切り替わりました。
「彩の星」が作付けられ、ビールの原料として利用されています。
「すずかぜ」が作付けられ、麦茶用として利用されています。
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