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掲載日:2025年7月14日
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高温の影響によりイネカメムシの水田への侵入が前年よりも早く各地で確認されています。発生量も大きな被害が発生した前年と棟程度となっており、不稔や斑点米の発生を防ぐために、出穂期~登熟初中期の2回の薬剤散布を実施しましょう。
防除適期を逸しないよう十分注意してください。
イネカメムシに注意 適期防除を実施しましょう(7月4日版)(PDF:628KB)(別ウィンドウで開きます)
イネカメムシ防除のために農薬散布を行う場合、埼玉県特別栽培農産物認証制度により認証を受けた方については、農薬の慣行基準を超えないよう御注意ください。
慣行基準の超過など、認証を受けることが困難となった場合は(中止を含む)、速やかに当センターの担当まで御連絡をお願いします。
また、要綱・要綱に従い、認証に関する様式の提出をお願いします。
特別栽培農産物ガイドラインにおける県の慣行基準はこちら(県農産物安全課HPへ)(別ウィンドウで開きます)
埼玉県特別栽培農産物認証制度等に関する要綱・要領・様式はこちら(県農産物安全課HPへ)(別ウィンドウで開きます)
イネカメムシは、斑点米及び不稔米を発生させる恐れがあり、発生量が多いと大幅な減収となる可能性があります。
7月頃から水田に飛来し、穂を加害するため、ほ場での発生状況を確認し、適期防除を実施しましょう。
イネカメムシの特徴:体長は約13ミリメートル、黄褐色で背部両面に白色帯を持つやや細長いカメムシです。
防除対策等については、こちらをご覧ください(県農産物安全課のHPへ)(別ウィンドウで開きます)
穂を加害するイネカメムシ成虫
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