スマート農業

スマート農業技術活用促進法による新たな支援制度

1 制度概要

令和6年6月14日に「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」（スマート農業技術活用促進法）が成立し、10月1日に施行されました。
この法律に基づき、スマート農業技術を活用して生産性向上に取り組む農業者等への新たな支援制度がスタートし、「スマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産方式の導入に関する計画（生産方式革新実施計画）」の認定を受けた農業者等は、金融等の支援措置を受けることができます。

スマート農業技術促進法の概要や詳細はこちらをご覧ください（農林水産省HPへ）（別ウィンドウで開きます）

※スマート農業技術の開発とその供給に取り組む事業者への新たな支援制度もスタートします。（農林水産省チラシはこちら）

2 生産方式革新実施計画の申請・認定等

生産方式革新実施計画は、スマート農業技術活用促進法に基づき生産方式革新事業活動を行おうとする農業者等（農業者又はその組織する団体）を対象とした、スマート農業技術の活用と農産物の新たな生産方式の導入をセットで相当規模で行い、農業の生産性を相当程度向上させる事業活動についての計画です。
認定を受けると、日本政策金融公庫から長期低利の融資や、設備投資の際の税制上の優遇措置、行政手続のワンストップ化等のメリット措置が受けられます。

生産方式革新実施計画のチラシはこちら（農林水産省チラシ）（別ウィンドウで開きます）

生産方式革新実施計画についての相談、申請等はこちらをご覧ください（農林水産省HPへ）（別ウィンドウで開きます）

埼玉県スマート農業普及推進事業

埼玉県スマート農業普及推進プラットフォーム

県では、官民が連携してスマート農業技術の導入を推進するため、令和5年7月25日に「埼玉県スマート農業普及推進プラットフォーム」を設置しました。
詳細はこちらをご覧ください（県農業支援課のHPへ）（別ウィンドウで開きます）

埼玉県スマート農業普及推進事業（導入事例）

本県農業が直面する課題の解決に資する先端技術の実証を通じて、スマート農業の普及を図り、農作業の「省力化」、「効率化」及び技術や知識の「見える化」を実現するため、実証の取組を導入事例として紹介します。
詳細はこちらをご覧ください（県農業支援課のHPへ）（別ウィンドウで開きます）