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掲載日:2021年12月2日
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『がん検診受診促進宣言事業所登録事業』
がんは2人に1人がかかる身近な病気です。どの職場でも、がんにかかる従業員がいて当たり前の時代となりました。
しかし、医療技術の進歩により、がんは早期発見・早期治療ができれば9割以上の人が治るといわれています。
早期発見のためには、「がん検診」がとても大切です。早期治療ができれば、今までと変わらずに勤務することや、速やかな復職が期待できます。
県では、職域におけるがん検診の受診促進と治療と仕事の両立支援を進めるために、「がん検診受診促進宣言事業所」を随時募集しています。
県内の事業所や団体が下記の3項目について、項目ごとに1つ以上実践する具体的な内容を宣言して従業員に広く周知し、事業所内でのがん検診の受診促進と治療と仕事の両立支援を実践していただきます。
「従業員に対して、がん検診の受診を促すこと」
「要精密検査となった従業員に対し、その受診を促すこと」
「治療と仕事の両立について支援すること」
各事業所や団体は、県に実践する取組内容を申請します。県は実践する取組内容を確認後、「埼玉県がん検診受診促進宣言事業所」として登録し、実践項目を記載した「がん検診受診促進宣言書」を発行します。
発行された宣言書は、事業所内の従業員が見やすい位置に掲示してください。
登録期限は5年間です。
登録期間満了前に更新に関するお知らせをします。更新の場合は取組内容の変更や追加をご検討の上、改めて手続をお願いします。
県は、必要に応じて実施状況に関する報告をお願いすることがあります。
法人又は個人事業者が県内に設置した事業所
※企業単位や事業所(支店・営業所)単位のいずれでも登録可能
次の3つの項目について、それぞれ1つ以上実践する内容を宣言してください。
宣言項目 | 実践内容の例 |
---|---|
従業員に対して、がん検診の受診を促すこと | 職場で実施するがん検診の受診を従業員に勧めます |
要精密検査となった従業員に対し、その受診を促すこと | 要精密検査となった場合は、必ず精密検査を受診するよう勧めます |
治療と仕事の両立について支援すること | がんと診断された従業員へ社内外の相談窓口や支援制度を紹介します |
申請から宣言書発行までの流れは以下のとおりです。
新規登録申請のページに移動し、申込みを行ってください。
申込み完了後、1週間以内(土曜日、日曜日、祝日を除く)に宣言書を発行します。
宣言書の発行準備が整いましたら、メールにて指定のURLを送ります。
指定のURLより宣言書をダウンロードし、印刷して事業所内に掲示してください。
登録内容の変更申請のページに移動し、変更の申込みを行ってください。
※申請後の手続は新規登録と同じです。
登録の有効期限は5年間です。
有効期限の更新を行う場合は更新申請のページに移動し、更新の申込みを行ってください。
申請後の手続は新規登録と同じです。
登録を辞退する場合は辞退申請のページに移動し、辞退の申込みを行ってください。
辞退の手続が完了した際は県よりメールにてお知らせします。
各申請手続の申請用紙をダウンロードしていただき、下記の提出先にファックスか郵送にて御提出ください。
〒330-9301
埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号
埼玉県保健医療部 疾病対策課
がん対策担当
電話番号: 048-830-3599
ファックス: 048-830-4809
公表を希望された場合に登録事業所名を掲載しております。
埼玉県がん検診受診促進宣言事業所登録要綱(PDF:93KB)
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