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掲載日:2021年9月6日

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若年性認知症に関する取組について

若年性認知症とは

 認知症は高齢者の病気と思われがちですが、いわゆる「現役世代」と呼ばれる人々にも発症することがあります。

 「若年性認知症」は、18歳以上65歳未満で認知症が発症した場合を総称した言い方です。

 厚生労働省の研究(※)によると、若年性認知症が発症する平均年齢はおおむね51歳と推計されています。これは、組織の中核や一家の大黒柱として、大変重要な時期に当たります。そのため、就業や家族の生活に深刻な影響を及ぼすことになりかねません。

 現在のところ、多くの場合、認知症を直すことは困難ですが、病気の進行を遅らせたり、症状を改善したりすることができるものも少なくないことから、早期発見・早期治療が非常に重要です。

 若年性認知症の方やその御家族が住み慣れた家庭や地域で安心して暮らしていくことができるよう、地域や職場における皆さまがたのご理解とご支援をよろしくお願いします。

※「若年性認知症の実態と対応の基盤整備に関する研究」(平成21年3月19日厚生労働省発表)から

若年性認知症に関する埼玉県の相談窓口

 埼玉県若年性認知症支援コーディネーターが、ご本人やご家族からのご相談(社会保障・医療・サービス受給・就労支援等)に応じます。若年性認知症のご家族やご本人のほか、医療機関や地域包括支援センターなどの支援関係者からのご相談も受け付けます。

   埼玉県・さいたま市若年性認知症サポートセンター

電話番号 048-814-1212(月~金 9時~16時まで。)
※ 年末年始・祝日・夏季休暇は休み。

ファックス番号 048-814-1211(随時、受付けています。)

 ※電話相談だけでなく、メールやファックス、来所や訪問による相談にも応じます。

 

所在地:〒330-0061 さいたま市浦和区常盤3-12-17プリムローズ常盤第3
(公益社団法人 認知症の人と家族の会 埼玉県支部)
地図:tizu

若年性認知症支援コーディネーター事業は、埼玉県が 公益社団法人 認知症の人と家族の会 埼玉県支部 に委託して実施しています。

こんなときにはぜひご相談ください!

☆本人・家族
・休職中だが今後どうしたらよいかわからない
・受診をさせたいが本人が拒否している
・まだ働きたい
・会社を退職し収入がなくなったので不安・・・
・家で何もすることがなくブラブラしている
・デイサービスに行きたがらない、断られた

☆職場・企業
・忘れることが多く、仕事上ミスが目立っている
・物忘れ外来の受診を勧めているが、本人が拒否している
・社員が若年性認知症の診断を受けたが、どう支援したらよいか分からない

☆医療・福祉関係者
・若年性認知症の方の支援の方法が分からない、経験がない
・地域で利用できるサービス(社会資源)の情報が見つからない

コーディネートの主な内容

☆医療機関
 主治医と連携し日常生活について助言します。また、認知症サポート医などの情報を提供します。

☆社会保障(経済的な援助)
 医療費助成や障害年金など各種社会保障の情報提供及び手続を支援します。

☆サービスの受給
 地域で利用できるサービス(社会資源)の情報提供、利用の手続について助言します。

☆金銭管理等
 財産管理や福祉サービス等の手続の相談に応じます。

☆就労支援
 職場との調整や再就職について助言します。

案内リーフレット

jakunen_annai(PDF:4,706KB) 

埼玉県若年性認知症実態調査の実施について

 県では、若年性認知症の本人・家族の生活実態を把握し今後の施策を検討するため、初めて実態調査を実施し報告書をまとめました。

埼玉県若年性認知症実態調査報告書(PDF:3,278KB)

調査概要

(1)調査期間
 令和元年7月~12月
(2)調査方法
 ●一次調査
 県内の関係機関(医療機関等)5,182事業所に対し、若年性認知症の人がいるかどうか郵送によるアンケート調査を実施
 ●二次調査
 一次調査で若年性認知症の人がいると回答のあった460事業所を通じて本人・家族985人にアンケート調査を実施。併せて事業所の担当者にもアンケート調査を実施。
(3)調査結果概要
 調査結果の概要については報告書の59ページ以降を御覧ください。

若年性認知症の本人・家族交流の場の紹介

リンカフェ(さいたま市浦和区)※緊急事態宣言中は中止しています。

 若年性認知症支援コーディネーター事務所スペースで本人、家族、支援者が自由につどい過ごせる場「リンカフェ」を行っています。
 毎週木曜日の13時からオープンし、自分が好きなことを自由にできる時間・場所となっています。
 若年性認知症の本人が同じ立場で相談に応じたり、コーディネーターが相談に応じることもできます。
 途中参加や途中退出することも自由ですので、ぜひお気軽に遊びに来てください♪

 事前に下記電話番号へご連絡のうえご参加をお願いします。

所在地:さいたま市浦和区常盤3-12-17 日建プリムローズ常盤第3
●お問合せ先(若年性認知症支援コーディネーター)
 電話:048-814-1212(9時~16時)

rincafe202104

がーやカフェ(越谷市・若年性認知症カフェ)

 越谷市に若年性認知症の方が集える「がーやカフェ」がオープンします。

 ご本人だけでなく、家族、専門職の方など多くの方にご参加いただけます。

 開催は毎月第1土曜日の14時から16時までです。

 参加するには事前にお申し込みが必要です。

 申込先などは下の案内をご覧ください。(クリックするとPDFファイルが開きます)。

がーやカフェ(PDF:424KB)

ブルーメンの会(鴻巣市・本人交流会)

 鴻巣市において、平成30年5月に若年性認知症の当事者の会「ブルーメンの会」が立ち上がりました。「ブルーメン」とは、ドイツ語で「花」を意味しています。
 認知症当事者であれば、どなたでもご参加いただけます。鴻巣市外の方でも、もちろんご参加いただけます。
 日々の生活について話し合ったり気晴らしをしたりなど、一緒に楽しい時間を過ごしませんか?ご参加をお待ちしております。

 お問合せは、下の案内をご覧ください(クリックするとPDFファイルが開きます)。

案内「ブルーメンの会 通信 第16号」

ブルーメン16(PDF:409KB)

(ライゼの会(朝霞市・本人及び家族交流会)

 平成31年4月から若年性認知症の本人や家族が交流できる会「ライゼの会」が立ち上がりました。

「ライゼ(Reise)」とはドイツ語で「旅」という意味で、どのような状況におかれても人生の旅は続き、旅の途中での新たな出会いを大切にしていこうという意味が込められています。
 同じ不安や悩みを抱えた方やご家族どうしが本音で語り合い、自分らしい生き方を目指していきませんか?ご参加をお待ちしております。

 詳細は、下の案内と「ライゼの会」のホームページをご確認ください。

reise

ライゼの会ホームページ

若年性認知症の親を持つ子ども世代のつどいを開催しています

 「若年性認知症の親を持つ子ども世代のつどい」は、色々悩んでいること、聞いてみたいことなど、同じ子ども世代で気軽に話し合い、交流できる場所です。
 当日は埼玉県若年性認知症支援コーディネーターなどの専門職が参加し、アドバイスを受けたりすることもできます。
 ぜひ、一人で悩みを抱え込まずに話合い交流し、仲間たちとつながっていきませんか?

 御参加をお待ちしております。

 ※御参加いただけるのは18歳以上(成人)で、自らお申し込みができる方となります。。

 ※令和3年度の開催については、決定次第お知らせいたします。

若年性認知症の人のデイサービス創業の手引き

 平成28~29年度に若年性認知症の方に対応する通所介護サービスを創業するモデル事業を実施しました。このモデル事業から得られたノウハウ等をまとめた「若年性認知症の人のデイサービス創業の手引き」を作成しましたので紹介します。

tebiki(PDF:761KB)

669【参考】介護保険最新情報Vol.669(PDF:771KB)

 若年性認知症の方の居場所づくりを進める上で、ぜひご活用ください。内容等についてご不明な点やご相談がありましたら、ご連絡ください。

若年性認知症に関するリーフレット

若年性認知症の方やそのご家族へ~若年性認知症の本人と家族が利用できる制度・サービスについて~

 

 県では、若年性認知症と診断された方がいち早くサービスを受けられるよう、ご家族ご親戚、地域や職場など周囲の方々、並びにご本人をご支援されている方々の道しるべとしてこのリーフレットを作成しました。

 若年性認知症の方には、現役世代だからこそ給付の対象になるものなど、様々なサービスが用意されています。リーフレットを参考にして積極的に情報収集し、サービスを活用してください。

※下記画像クリックでPDF版で開きます。

若年性認知症リーフレットR3.3(1)(PDF:1,247KB)

 

仕事上のトラブルも、もしかしたら”若年性認知症”が原因かもしれません

 若年性認知症の方の早期発見・早期治療のためには「現役世代」が多くの時間を過ごす職場における皆さまがたのご理解とご支援が必要です。

 そこで、県では職場における若年性認知症発見のポイントやサービスを記載したリーフレットを作成しましたので、積極的にご活用ください。

※下記画像クリックでPDF版で開きます。

若年性認知症リーフレットR3.3(2)(PDF:701KB)

若年性認知症を発症した社員を雇用する事業主の皆さまへ

 若年性認知症といっても、人によってその症状、進行はさまざまです。若年性認知症の発症と同時に就労が困難になるわけではないので、支援機関や支援制度を活用したり、症状に応じた職務内容の変更や配置転換を行うなどの取組により、若年性認知症の方の雇用継続の可能性は広がります。

kourou(PDF:823KB)

若年性認知症の方の雇用支援・就労支援サービスリーフレット(厚生労働省)(PDF:823KB)

お問い合わせ

福祉部 地域包括ケア課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4781

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