ページ番号:204243
掲載日:2024年10月2日
ここから本文です。
認知症の理解をより深めていただくためには、認知症本人からの意思を発信する機会を増やすことが重要です。
そこで埼玉県では、認知症になっても地域で自分らしく暮らしており、認知症の普及啓発に意欲のある方に
大使の任命をしました。
今後、認知症サポーター養成講座などで自らの経験や考えを語っていただく機会などを通して、認知症について
発信していただく予定となっています。
原田 修(はらだ おさむ)さん 三芳町在住 59歳(任命時)令和6年9月任命
2022年、若年性認知症の診断を受ける
中村 ふみ(なかむら ふみ)さん 越谷市在住 87歳(任命時)令和5年2月任命
2021年、認知症の診断を受ける。
三村 博寄(みむら ひろき)さん 春日部市在住 67歳(任命時)令和5年2月任命
2019年、アルツハイマー型の若年性認知症と診断を受ける。
菊地 大輔(きくち だいすけ)さん 越谷市在住 47歳(任命時)令和3年9月任命
2020年11月、若年性アルツハイマー型認知症の診断を受ける。
渡邊 雅徳(わたなべ まさのり)さん 鴻巣市在住 44歳(任命時)令和3年9月任命
40歳の頃、若年性アルツハイマー型認知症の診断を受ける。
令和6年9月17日に埼玉県庁で、埼玉県知事から新たに任命された大使に任命書が手渡されました。
これから、ご本人の無理の無い範囲で認知症の普及啓発活動にご協力いただきます。
左から原田さん 大野知事
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください