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掲載日:2022年12月23日
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埼玉県では、目標設定型排出量取引制度の対象事業所のうち、地球温暖化対策の推進の程度が特に優れた事業所を「優良大規模事業所(トップレベル事業所等)」として認定しています。
令和2年度の優良大規模事業所(トップレベル事業所)として認定したレンゴー株式会社八潮工場及び東京電力ホールディングス埼玉センターに対し、令和3年7月27日に認定式を行いました。(詳しくは記者発表資料をご覧ください。)
段ボール原紙などの板紙を製造する工場で、国内最大級の生産量を誇る大規模事業所です。
平成27年度に県内初の「トップレベル事業所」として認定し、令和2年度に更新認定しました。
同社は、木質チップボイラーの導入及び乾燥工程における過剰な蒸気エネルギーの削減などにより、大幅に使用エネルギーを削減しました。
所在地:八潮市大字西袋330番地
同社は、高効率な熱源機器の導入、稼働状況に合わせた機器の選定などによる、大幅な省エネの達成並びにエネルギーマネジメントシステムの導入による運転効率評価や運用管理の最適化などに取り組み、県内3事業所目の「トップレベル事業所」として認定しました。
優良大規模事業所として、グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社 北本工場(旧関東グリコ株式会社)を「トップレベル事業所」に認定しました。同社は特に優れた省エネ・省CO2対策を進めてきた事業所で、その先進的な管理体制・設備整備・運用管理が高く評価されたものです。(詳しくは記者発表資料(PDF:185KB)をご覧ください。)
グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社 北本工場(旧関東グリコ株式会社)は、従来の工場に比べてCO2排出量を25%削減する設計で建設されたグリコ最新鋭の工場で、主要商品「ポッキー」と「プリッツ」を製造しています。
トップレベル事業所に認定されることが、省エネ手法を学ぶ手段でもあるとの認識で取組を始めました。
そこで、高効率熱源機器の導入等設備面での省エネ対策を実施しました。また、事業所内のCO2削減委員会(温暖化対策推進者、エネルギー管理者、各職場委員で構成)及び技術課を中心に継続的な省エネ活動に取り組んでいます。
所在地:北本市中丸九丁目55
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